2022年9月4日日曜日

街なか減災・防災 体験コーナー

どうして?!9月1日が防災の日なのか?みなさんご存じですか?!こちら。をクリック!

と言うことで、福島市エスタビル地下一階で開催中の街なか減災・防災 体験コーナーに行って来ました!



障がいのある人もない人もともに安心して暮らせる社会へ「共生社会」がパネルに展示されていました。いろとりどりのアンブレラは多様性を尊重する社会、まさしく「ダイバーシティ」です。



防災グッズずらり⬇️

キキ・イッパツ! 
ふくしまの水の必須ですね!
ホイッスルも必須アイテムです!ピッー!
読みやすいように、まんが、すごろくも展示しています!
その①
その②
その③

4人用 テントの中にはエアーマットのベッド。毛布。
マット。防寒用アルミタイプのシートがありました。
東日本大震災で避難された方が、段ボールの横だけの仕切りだけでは、落ち着つけなかった。天井もあった方が良いとの要望があったそうです。実際に中に入って体験してみましたが、
薄い白いビニールで囲まれているので、明るく、屋根の黒い部分は昔で言う蚊帳のような細かな網の目状になっていて周りの様子もわかりますし、中に入っても外にいる方とお互いの顔や表情を見ながら会話できます。天井もありますので、安心感がありました。快適空間です。



ペット同伴用のテントです。リードもつなげる重石もあります。ペットが迷子にならないよう
な冊檻もありました。


簡易用トイレです。


ビニール袋は何にでも代用できるので100枚はあった方が良いとのことです。それから、落下物や損壊した物が散乱している場所を歩いて怪我をしないように、靴を寝室に置いておくとよいとのことです。女性は生理用品もあった方がよいそうです。

避難するときは、二次災害防止の観点からもガスの元栓を締める。電気のブレーカーを落とす。鍵を締める。これらは、家族でいざと言うときのために年に一回家族会議を開いて役割分担をしておくとよいですよ!とのことでした。

先ほども地震がありましたが、毎回、大丈夫だろうと思わず、早めに行動に移すことが大切だそうです。

案内してくださった方と、「そんなこと自分に起こるわけがない。避難場所に行くのが億劫」など思ってしまいますが、「いざとなったらお互いに迷わず逃げましょうね!」と、話しました!体験したことで見通しがつきましたので、避難グッズをスーツケースにまとめて準備して寝室に置き、避難指示が出たら福祉避難所に直行したいと思います。町内会の方には福祉避所に行きますと伝えておきたいと思います。

みなさんもぜひ(こらんしょ)一度、体験してみてください。ちなみに14日までです。

※医療的ケアや福祉的な支援や特段必要な配慮を想定した避難所ではなく、あくまでも一般的な避難所を想定した体験となりますのでご了承ください。

文責 石川 弘美




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