2020年12月25日金曜日

令和3年「成人式」の式典中止について


 師走の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、令和3年1月10日にホテル福島グリーンパレスにおいて開催を予定しておりました「令和3年成人式」は、福島市新型コロナ緊急警報発令を受け、新成人とその御家族の皆様の健康と命を最優先に考え、式典の開催を中止とさせていただくことといたしました。
式典への出席を予定されていた皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、ご不明な点等ございましたら、下記担当までお問い合わせいただければ幸いです。

福島市長 木幡 浩

担当 福島市障がい福祉課障がい庶務係
                      (024)525-3748
         福島市手をつなぐ親の会

福島市の成人式に関するページ

 

2020年12月14日月曜日

障害のある人の健康診断

 第1回国立のぞみの園セミナー2020

オンデマンド配信方式です。

のぞみの園HPはこちら→


2020年11月27日金曜日

福祉作品展&いきいき!ふくしマーケット

 

本日27日から29日まで、アオウゼで開催します。

ぜひ会場へお越しください。

出かけるのはちょっと心配・・・という方、スマホ画面でも受賞作品をご覧いただけます。

 

お問い合わせは、市障がい福祉課まで。

2020年10月30日金曜日

知りたい!聴きたい!障がい児者の”きょうだい”

 ぜんち共済から、障がいのある方のご家族や支援されている方向けセミナーのご案内をいただきました。

”きょうだい”の立場であり、きょうだいのグループを運営する4人の講師が、それぞれの体験談や思い、家族との関係など、これまで、今、そして、これからを語ります。

日時:2020.11.14(土)10:00~11:45

無料のオンラインセミナーです。

事前に申し込みが必要です。

セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

2020年10月26日月曜日

【福島】県北福祉事業所合同説明会@オンライン 2020/10/20


一般就労を迷われている方に必見です!
就労移行支援事業所が大結集し、合同説明会がオンラインで開催されました。一般就労に結び付く就労継続支援B型の紹介もありました。
新しい生活様式から浸透しているオンライン研修会は自分の都合に合わせて視聴できるので便利ですね!
学生にとってはコロナであろうとも、経済が低迷しても進路も卒業も待ったなし!毎年同じように真剣に考えなくてはなりません。
事業所の方から直接お話が聴ける貴重な情報ですので、オススメします!
ぜひクリックしてみてくださいね。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=Xq7V3vantj8

2020年10月24日土曜日

スペシャルズ!

副題が「政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話」ーーそのままの内容の映画ですww

フィクションだとサヴァンの自閉症者の話が多いと思うのですが、この映画は、他の施設では利用を断られた子供たちを受け入れる施設が舞台です。

フォーラムで29日まで上映しています。 


2020年10月19日月曜日

マスクをいただきました!

手をつなぐ親の会連合会から、420枚のマスクが送られてきました。

ご寄付くださったのは、(株)永山様(東京都台東区)です。

深く感謝申し上げます。



2020年10月14日水曜日

いきいき!ふくし秋祭り

 

街なか広場で秋祭りです。

前回の夏祭りでは、新しい事業所さんのお店も出ていましたよ。

ボッチャもぜひいちどやってみてください。難しいことはありません。

お問い合わせは、市障がい福祉課までお願いします。

 

当日、広場から駅に向かう通りでは「軽トラ市」も開催していますので、ゆっくり楽しんでいってくださいね。



 

2020年10月10日土曜日

学習会のお知らせ

4月から始まった地域生活支援ネットワークについての学習会です。 

チラシを読んだけれど、よくわからなかった。受給者証があるのに申請が必要なのか、 と思われた方もいらしたのではないでしょうか。

障がい福祉課自立支援係の係長さんに説明していただく会ですので、どうぞご参加ください。

今月末が申し込み締切ですが、コロナ感染防止対策のため定員を少なめにしております。

関心のある方はお早めに申し込みください。

 

2020年10月2日金曜日

ふきのとう50号


 

ふきのとう50号が出ました。

なんとカラー刷りです!

市役所などにも置かせていただいております。

ぜひご高覧の上、ご意見ご感想をお聞かせください。

 

2020年9月5日土曜日

「ふくしまマイ避難ノート」を活用しましょう

今年も台風シーズンが到来しました。
今年は新型コロナの感染予防の観点から、分散避難などそれぞれの状況に応じた避難が推奨されています。
このたび福島県から、「ふくしまマイ避難ノート」が市政だよりと共に配布されました。
まずは目を通し、裏面のマイ避難シートを記入するだけでも避難行動の確認をすることができると思います。
ぜひ取り組んでみてください。

「マイ避難」に関しては、県災害対策課に情報が載っています。
合わせてご覧ください。

2020年8月31日月曜日

ぜんち共済 オンラインセミナー

知的・発達障がいがある人の「医療とお金」がテーマ。
講師は「スーパー又村塾」で毎年来福いただいている又村あおいさんがつとめます。
ウェブ会議室ツール「Zoom」を用いたセミナーですので、登録が必要です。
こちらから→
 
申込締切は9月11日です。

主催はぜんち共済株式会社
お問い合わせは、セミナー事務局までお願いします。
 0120 322 150



2020年8月17日月曜日

新しいグループホーム

ペットと暮らせるグループホームのご案内です。

(爬虫類はダメらしいです。)

丸子のホームは入居者募集中です。

!と感じたら、電話してみましょう。




 

 

2020年7月29日水曜日

いきいき!ふくし夏祭り

日時:8月1日(土)10時〜15時
場所:福島駅東口駅前通り (中合からAXCまで歩行者天国になります。)

製品販売の他、新製品の試食会、ボッチャの体験会、ヘルプマークの配布、と盛りだくさんの内容です。

新型コロナ感染リスクの対策をとりながらご参加ください。

お問合せは市障がい福祉課障がい庶務係まで。



2020年7月20日月曜日

全国手をつなぐ育成会連合会・ユーチューブ公式チャンネル】

特別定額給付金解説動画のお知らせです。
わかりすい版となっておりますので、

大切な給付金は申請しなければ、待っていても届きません。
期日までに忘れずに記入して投函しましょう。
難しくてわからないときは、お手伝いしてもらいましょう。
また知らないかたに教えてあげてくださいね!
この時期だからこそ、みんなが幸せに笑顔になれますように🍀


2020年7月19日日曜日

又村あおいさんFacebookより

  1. 今日は、又村もお世話になっているプロファウンド(株)が展開する「あすくプロ」の無償ウェビナー第6弾が開催されます、というお知らせです。

    【あすくプロ無償ウェビナー第6弾!障害福祉事業所におけるBCP策定のポイント】
    (開催趣旨)
    新型コロナウィルスの影響が再び広がり始めている今、いつ法人関係者から感染(疑)者が出てもおかしくない状況。
    もし感染(疑)者が出たとしても、利用者の支援を出来る限り止めない為にはBCPの策定が必須。とはいえ、何をどうやって決めていけば良いのかが分からない法人も多いはず。今回は障がい福祉事業に特化したBCP策定のポイントを又村あおい氏に徹底解説して頂きます。
    まだ、BCPを策定できていない・策定したが本当にこれで良いのか?と感じておられる方は必見です!

    主催:
    プロファウンド(株)
    https://pro-f.jp/
    日時:
    2020年7月25日(土)16時から17時(予定)
    会場:
    ウェビナーですので、皆さまのいるところが会場です!
    (事前登録URL)※事前登録必須です
    https://zoom.us/webinar/register/WN_jmnKuXghQKGFrG1tHFKZmw
    スケジュール:
    16時
    00分 開会あいさつ
    05分 又村からの概要説明
    15分 障害福祉事業所におけるBCP策定のポイント
    50分 まとめ
    55分 あすくプロからの重要なお知らせ(今後の予定)
    17時
    00分 終了(多少終了時間が伸びる可能性もありますので、ご容赦ください)
    参加費:
    無料(ただし、前回も定員を大幅に超過しましたので、可能な限り事前申込みをお願い申し上げます)

    というわけで、今回は「障害福祉サービス事業所におけるBCP」をテーマとして、コンサルテーションでは定評のあるインサイト(株)の北野さんと一緒に進めていきたいと思います。
    実は、前回の「あすくプロ」ウェビナーの中でも少し触れていたのですが、ウェビナー終了後に「あのBCPのことをもう少し聞かせて欲しい」というお声が多かったことから、今回の企画となったものです。
    参加費無料ですが、前回は設定定員(500名)を150名ほどオーバーしてしまいましたので、ご関心のある方はできるだけ早めの事前申込をお願い申し上げます。
    これも前回同様ですが、追いかけ視聴や資料のみ希望の方でも申込必須です。あわせてお早目に事前申込をお願い申し上げます。

2020年6月23日火曜日

しゃくなげ青年講座開講式

1ヶ月遅れで今年度の開講式が行われました。
学習センターのホールではなく、屋外に椅子を並べての式でした。
19歳から60歳代の「青年」たちが集まりました。
当初予定されていた年間の学習内容はだいぶ変更されています。
カラオケやクリスマス会がなくなりました。
皆が楽しみにしていたこれらの行事に代わるものを、とスタッフさん色々考えてくださっているようです。
新型コロナの影響がいつまで続くのかわかりませんが、月に一度の楽しみがこれ以上奪われないように祈っています。

2020年6月13日土曜日

又村あおいさんFacebookより

東京アラートは解除され、経済活動や行動や移動の、制限も、少しずつ再開されつつありますが、3密や集団になることは、もうしらばらく避けましょう。
ということで、ザ・リモート・スーパー又村塾の開催のお知らせです。
遠くにいても、おうちでも、子育て中でも、介護中でも、サタデーアフタヌーンのひとときに、クリックしたら、又村さんのお話が聞けます。(ちなみにお顔も拝見できます)
地方に住んでいても最先端なナウイ街になれるかもしれない…
それではどうぞ!

【今日14時から公開!資料は午前中からダウンロード可能!】
又村が総監修を拝命している(株)ドコモ・プラスハーティの障がい者情報サイト「ハーティサロン」とコラボしてのオンライン研修会となります。

(開催趣旨)
新型コロナの影響で次々と事業が出来ない今日この頃、皆さんどうしていらっしゃいますか?
さて、StayHomeな皆さんの為に、当会ではドコモ・プラスハーティさんの協力のもとYouTube配信にて「おうちで又村研修会」を開催いたします。
テーマは社会問題と化している「8050問題」を、発達障害の視点からライフステージに沿って切り込んでいただきます。
今年は貴方のお家が研修会場ですよ!

主催:
秦野市自閉症児・者親の会
https://hadano-isehara.wixsite.com/yamabiko/blank
共催:
(株)ドコモ・プラスハーティ
http://www.docomo-plushearty.com/
日時:
2020年6月13日(土) 14時から16時
会場:
ご自宅から(株)ドコモ・プラスハーティの障がい者情報サイト「ハーティサロン」へアクセスしてください
https://plushearty-salon.com/matamura-8050-shiryo/
※ 上記日程を皮切りに動画を公開します。以降は自由に閲覧可能となります
スケジュール:
14時
00分 開催あいさつ
10分 講演
知的・発達障害のある人へひきつけて考える8050 ~8050は5020なのか~
15時
45分 質疑応答
16時
00分 閉会
※ 質疑応答については、ユーチューブのコメント欄を活用します。13日中に書き込まれた質問については、後日コメント欄へ返信という形で回答いたします。(14日以降もコメント欄そのものは利用可能ですが、仮に質問が書き込まれても対応いたしませんので、予めご了承ください)
参加費:
無料(オンライン開催ですので、申込上限もありません)
ただし、資料については各自で上記の「ハーティサロン」へアクセスしてダウンロードしてください。資料は13日(土)の午前中に掲示を開始する予定です。

テーマも初めて取り上げる内容となりますので、ご関心のある方はどうぞアクセスしてください。公開日以降であれば、いつでも好きな時に視聴できます!(質問は6月13日中のみ)

2020年6月12日金曜日

地域生活支援ネットワーク


念願の地域生活支援拠点整備事業がスタートしました。
みなさん、登録申請なさいましたか。事業所が取りまとめてくださるようですが。
より充実した事業になるように、希望や意見をどんどん出していきましょうね。

2020年6月6日土曜日

8050問題

https://news.yahoo.co.jp/articles/31a5d9ffb00524bf63913ded54b6a3feabf55253

専門職以外の分野まで相談支援ができるのだろうか?
マスクは急いで欲しかったけれども、急がないで欲しかった。

2020年6月5日金曜日

プロファウンド(株)さんが展開する「あすくプロ」のオープニング無料ウェビナー(第3弾)、大変申し訳ございません

又村さんブログより

【資料追加!資料のみ希望も要申込みです!】
【満員御礼につき、今後はライブストリーミングへご登録ください】

プロファウンド(株)さんが展開する「あすくプロ」のオープニング無料ウェビナー(第3弾)、大変申し訳ございません。先ほど500名の定員が埋まり、満員御礼となりました。本当に多くの方からお申込みをいただき、ありがとうございました。

・・にも関わらずこんなことを申し上げるのはアレなのですが、超緊急で新情報が入ったため、完成版に新情報を追加した資料をご用意いたしました。
そのため、プロファウンド(株)さんのご厚意により、定員オーバーとなった方にライブストリーミングを実施していただくこととなりました。

【当日は都合つかないので追いかけ視聴したい】【資料だけでも欲しい】という場合でも、必ず参加申込が必要となります。

【資料の詳細項目】
1 前回のウェビナー(4月23日)以降に発出された重要通知のまとめ
(1)全般に関すること
(2)入所施設・グループホーム系
(3)生活介護・就労支援系
(4)障害児通所系
(5)ヘルパー系
(6)相談支援・自立生活援助系
2 「ポストコロナ」とはどういう時代なのか
(1)「新しい生活様式」とは、なにか
(2)要するに「ポストコロナ」とは
3 ポストコロナ時代の障害福祉はどうなるのか
(1)直接的な接触への不安
(2)働き方や遊び方の変容
(3)経済活動の縮小
(4)第二波・第三波への備え
4 情勢から導かれるサービスごとの近未来について
(1)全般
(2)入所施設(日中サービス型GH)
(3)グループホーム
(4)ヘルパー系事業
(5)生活介護
(6)就労移行支援
(7)就労継続支援A型
(8)就労継続支援B型
(9)放課後等デイサービス(児童発達支援)
(10)相談支援・訪問型支援
5 令和2年度補正予算における施策事業の概要
(1)感染症対策の徹底に必要な経費助成
(2)介護・障害福祉事業所の職員への慰労金の支給
(3)サービス利用の再開支援
(4)医療・福祉事業者への資金繰り支援の拡充
(5)事業所職員が医療的見地から相談を受けられる窓口の設置等
(6)生産活動が減収となっている就労継続支援事業所の再起支援
(7)医療的ケア児者への衛生用品等の優先配布
(8)障害福祉サービス等事業者に対するサービス継続支援事業 ← NEW!(差替え)

日時:
2020年6月6日(土) 10時から
会場:
ライブストリーミング方式ですので、皆さまの視聴場所が会場です!
スケジュール:
10時
00分 主催者あいさつ、あすくプロのご案内
10分 講演 ポストコロナ時代の障害福祉サービス ~何がどう変わるのか~
55分 質疑応答に関するご案内
11時
00分 終了
参加費:
無料(ライブストリーミングは定員設定なしです)
申込み:
今回はオンライン研修会ですので、必ず事前の申込みが必要です。
ライブストリーミング登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvUl3GnkhuUrQ2uNo7NgqmVJfAcrC7sd-pXQNr5x2L540Rcg/viewform?fbclid=IwAR3HCI06ENXuH4yatl2mRQ9qrH7BMBnvy17Vd7E-EhQIndvMx4WXxnLzuVY

登録に際しては、氏名とメールアドレスを記入していただきます。研修会資料についてはメールでの送信を予定していますので、いわゆる「捨てアドレス」での登録は避けてください。

定員を超えるご応募をいただき、本当にありがとうございました。
プロファウンド(株)さんのご厚意により、ライブストリーミングでもご参加いただけるようになりましたので、ウェビナーの申込みができなかった方も、上記のURLからお申し込みください。
明日10時スタート、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年6月3日水曜日

あすくプロ主催・無料ウェビナー(第3弾)が開催されます!(お知らせ)

あたらしい、あおいさんの部屋より

あすくプロ主催・無料ウェビナー(第3弾)が開催されます!(お知らせ)

https://plushearty-salon.com/aoisannoheya/?p=160


東京アラートが発動しました。
コロナウイルスの第2派、第3派も心配になってきています。
週末の外出は控えめに、あたらしい、あおいさんの部屋から福祉のあたらしい生活様式を学びましょう!

スローコミュニケーション

非常事態宣言が終わった (動画あり)

2020年6月2日火曜日

「福祉型大学」

2014年1月20日に我が国は障害者権利条約に批准し、障害のある人にない人と同じ権利を保障する義務を負うこととなった。
条約第24条「教育」第5項には、「提携国は、障害者が差別なしに、かつ、他の者との平等を基礎として、一般的な高等教育及び生涯学習を享受することが出来ることを確保する。このため、契約国は、合理的配慮が障害者に提供されれることを確保する」とあります。
2016年4月1日には障害を理由とした差別の解消を目的に、障害者差別解消法が施行されました。
けれども、現実的には、一般の高校卒業生は約7割が大学や短大、専門学校などに進学している一方で、知的障害特別支援学校高等部卒業生の進学率は1パーセントにも満たないという大きな格差が生じています。
 ほとんどの知的障害者は、高等部卒業後、一般就労か福祉サービス利用かという二者択一の道しかなく、進学という選択肢やモラトリアム(自分探しの時間)は準備されていません。
また、統計調査によりますと、知的障害者の職場定着率(一年間に渡って勤め続けることが出来た人の割合)は、68%となっており、新しい環境の変化、人間関係、コミュニケーション不足など様々な原因で躓きやすく、離職に追い込まれるケースも少なくありません。
 障害のある人たちの発達は緩やかだからこそ、卒業後ゆっくりと時間をかけて、生きるために必要な力や人生を楽しむ力、忍耐、努力の育成、相互承認の関係の確立、自尊感情、自己効力感、感情のコントロールを土台に社会のどんなアラナミニモ耐えうる力「レジリエンス」(逆境力・折れない心)を獲得させる必要があり、昨今、学校教育に限らず福祉的支援においても、人としての成長と自立の土台を育むためには「学び」を取り入れることが不可欠である
ことがより一層認識されています。
この先駆的な取り組みには、よりスムーズに社会に入って行く為の助走期間として注目されている障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)事業と就労移行支援事業(各2年間)を組み合わせた多機能型事業所
を大学に見立てた「福祉型大学」があります。
1・2年次の教育課程では、普通科と生活技能科の2つのコースを設け、普通科の授業は、生活・教養、経済、労働、ヘルスケア、文化・芸術、スポーツ、基礎学力、自主ゼミ(論文)、資格・検定など10教科あり、社会生活上、必要とされる知識・技術を身に付け、社会活動を体験します。一方、生活技能科は、障害の重い人を対象としており、身の回りにある身近な材料を使ってワクワクドキドキするような楽しい授業で、生活に関連することを実体験や視覚優位の教授方法を多く取り入れて学びます。
3・4年次の専門課程では、店舗実務、介護実務、厨房実務、物流実務など就労実務の教科が6割を占めるようになり、自分の興味や適性、能力にマッチした仕事を選択するとともに、特に4年次はインターシップを行い、徐々に仕事に対する自信と意欲を培います。
かつて、元福島養護学校校長 第7代福島市手をつなぐ親の会会長 故 中丸良彦先生が遺された執筆に知的障害のある人の生涯学習がありました。

自分が現職のころ福養高等部開設準備中、私たちの研修に度々参加して頂いた、当時、医大病院小児科特殊外来を担当しておられた亡きM先生から「次はこの子の大学ですね」というコトバがあった。あのコトバは、成長の歩みの遅い人たちの学びの場、社交の場が、今後、ますます必要となるだろうというサゼスチョンだっあと思う。
今、学卒後の若者に接していると誰でも「学びは一生」であり、全ての人に生涯を通じて学びの場が必要であることを痛切に感じているところである。この人たちは自学のすべを身につけがたい人々である。

ほんの一文ではありますが、先人からも言われていた、福祉と教育の連携による青年期知的障害の権利保障の推進を願ってやみません。

参考資料 ゆたかカレッジ掲載記事 第2版
                 福島市手をつなぐ親の会 ふきのとう

2020年5月17日日曜日

線が好きな男の子へ

線が好きな自閉症のマヌエルくんと知り合った作家が作った絵本。
日本語版にはピクトグラムが付いています。
中身はこんな感じ。受けるでしょうか?
N書店に実物があります。

2020年5月3日日曜日

お医者さんに行く前に

会員さんからいただいた体験談です。

薬を処方してもらいにクリニックへ行きました。
受付にはビニールシートがかかっていて、受付の人も防護服を着ていました。
待合室ではマスク着用が義務付けられ、離れて座るように促されました。
医療崩壊を防ぐために必死なのだと感じましたが、
いつもと違うクリニックの様子に、緊張してしまうお子さんがいたら大変かな、と思ったそうです。
そのクリニックでは電話診療もできるし、薬局にファックスで処方箋を送ってくれて都合の良い時に受け取れるようになっていました。

近々診察の予定がある方は、お医者さんに行く前に電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか。
お子さんに負担の少ない方法を選べるかもしれません。

2020年4月28日火曜日

2020年4月8日水曜日

福島養護学校ホームページより

再び、学校が休校となりました。

3密を徹底し、体調に留意して、
こちら。を参考にコロナウイルス感染拡大防止に努めましょう。

2020年3月22日日曜日

世界ダウン症の日2020 OYABAKA展

3月21日は世界ダウン症の日です。
全国各地でイベントが予定されていましたが、残念ながらほとんどが中止また延期になってしまいました。
ですが、ネット上の写真展「OYABAKA展」は今年もやっています。
どうぞお楽しみ下さい(^ ^) https://dsday2020.tumblr.com/
31日まで、投稿も受け付けていますよ。

2020年3月1日日曜日

コンサート中止のお知らせ

3月8日に開催予定の「つばさの夢チャリティーコンサート」が中止になりました。
楽しみにしていたみなさん、本当に残念ですね。
お子さんも親御さんも辛い日が続きそうですが、栄養のある美味しいものを食べてがんばりましょうね。

2020年2月26日水曜日

ふきのとう第49号

ふきのとう最新号が刷りあがりました。
今号は第2面で久しぶりに成人式の特集を組んでいます。
最終面では、新企画も始まりました。
ご高覧いただき、ご意見ご感想などお寄せください。

2020年2月22日土曜日

2月定例理事会

2月17日、保健福祉センターで定例理事会が開かれました。
本部役員が出席したさまざまな会議やイベントの報告があり、1月の成人式の参加者のアンケート結果も見せていただきました。概ね良かったとの評価でホッとしました。
アンケートにご協力くださった参加者のみなさま、ありがとうございます。
お知り合いに、これから成人式を迎えるかたで、障害を理由に出席を迷っているかたがいらしたら、心配しないで出席されるようにお勧めしていただけたら幸いです。

2020年2月6日木曜日

おもてなし研修会

東京オリンピックパラリンピックに向けて、福島市でも「おもてなし研修会」が行われます。
今度の日曜日の第1弾「障がいのある方へのおもてなし研修会」では、もも組も出演して、知的障害、発達障害の疑似体験をしていただきます。
参加申し込み締切は、2月7日です。

2020年1月30日木曜日

第53回合同作品展

福島地区の小中学校特別支援学級・特別支援学校児童生徒の合同作品展です。
2月3日まで、アオウゼで開かれています。
生徒さんたちが作った手工芸品の販売コーナーもありますよ。
品物は多数並びますが、初日午前中のお買い物をおすすめします。

2020年1月21日火曜日

「家族のためのワークショップ」

県発達障がい者支援センターの職員さんが福島市にいらっしゃいます。
申込締切は22日ですm(_ _)m

2020年1月17日金曜日

研修会のお知らせ

本会も加入している福島県北地区障がい福祉連絡協議会の研修会です。

2020年1月13日月曜日

2020 成人式

1月12日(日)、ホテル福島グリーンパレス 瑞光の間にて、「福島市手をつなぐ親の会」・福島市 主催の成人式が開催されました。
 福島市内各支援学校の卒業生にご案内し、新成人41名の参加がありました。ご両親や卒業した学校の先生方、現在の勤務先の方など、大勢の臨席者に見守られ、喜びに溢れた会になりました。

河野会長の挨拶

木幡市長、手話を交えての成人への言葉

 本会河野会長、木幡市長の挨拶は、今年福島市も会場になるオリンピック・パラリンピックの理念でもある、共生社会の推進に関するお話が織り込まれており、この年に成人式を迎えた皆さんの記憶に残るイベントになることでしょう。
 
 その後、木幡市長から、ひとりひとりに証書が手渡されました。参加者アンケートでも、市長さんに直接手渡されたことが嬉しかった という感想をいただきました。市長の公務の兼ね合いで、臨席できない年もあるのですが、木幡市長になってから2回、連続で来ていただいています。

ひとりひとりの席を回って、証書が手渡されました。
福島市社会福祉協議会より記念品が贈られました。
福島市手をつなぐ親の会より記念品が贈られました。

 来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露の後は、新成人ひとりひとりに誓いの言葉を述べていただきました。自分で書いてきたものを読んだり、ご両親が述べられたり、介助者と一緒に声を出したり、とそれぞれのやり方でこれからの希望や感謝の気持ちを表現し、とても感動しました。




 式典が終わった後は、スタジオに移動して集合写真を撮ります。スタジオには学校の先生方に補助に入っていただき、ご両親は入れません。心配なさる方もいますが、それぞれのご両親が見えるところに居ると視線がばらばらになってしまうのです。大丈夫!今年も素敵な写真が撮れました!
この後、スタジオの扉は閉まりまーす(笑)
写真撮影の後はお食事会。生演奏を聴きながら、卒業した学校ごとのテーブルでいただきます。

フルートとキーボードの演奏 流行のパプリカも!
フルートの若月さん、毎年、素敵な音楽で会場を包んでくださいます。今年の共演は、キーボードの増子さんでした。ありがとうございました!

新成人の皆様、楽しんでいただけたでしょうか。
次回、参加を考えている方、式の流れがお分かりいただけましたか?
福島市では、午後からの国体記念体育館での式典にも、参加に障害が無いように配慮しています。一生に一度の成人式、どちらの式に出席しても、良い思い出になることを願っています。





※画像に写っていた方は、ご自由にお持ちください。出版物への転載は、ご連絡ください。(福島市手をつなぐ親の会 広報部)












2020年1月10日金曜日

入会申込に関する連絡フォーム

当親の会に入会ご希望の方は、左のページリストのなかの「入会申込に関する連絡フォーム」を開いて、必要事項を記入の上、ご送信ください。
折り返し、本部事務局よりご連絡さしあげます。
電話よりもメールの方が都合が良いという方、どうぞご利用ください。

2020年1月7日火曜日

もちつき大会

謹賀新年。本年もよろしくお願い申し上げます。


 今年のダンスナンバーは、みんなの好きなアレです。
今から練習しておこう。