2017年12月22日金曜日

パーフェクト・レボリューション

障害者の性を訴えつづける活動家・熊篠慶彦さんの実話に基づくラブストーリー・ムービー「パーフェクト・レボリューション」。
23日からフォーラム福島で公開されます。
「手をつなぐ」10月号に松本准平監督のインタビュー記事が載っていますのでお読みください。

2017年12月10日日曜日

障がい者週間記念事業 ふれあいのつどい


12月9日(土)、MAXふくしま4F A.O.Z.(アオウゼ)にて
第29回 障がい者週間記念事業 ”ふれあいのつどい”が開催されました。


私たち親の会では、今回、大活動室に「知的障がい疑似体験」ブースを設け、来場した方々に、支援の仕方のコツを学んでいただきました。



「シングルフォーカス」の体験

福島市議会の半澤議長にも体験していただきました。
可愛いお客様もご来場。


今月就任なさったばかりの木幡市長もお立ち寄りくださいました。

 ホールでは、障がい者団体、学生、ボランティア団体等のステージ発表がありました。
福島東稜高校演劇部 「障害者差別解消法ってなぁに?」
精神障害がある人への職場における”合理的配慮”を分かりやすく描いた寸劇。
ブラボー!!でした。

同時開催の「福島市 福祉作品展」は、引き続き12月11日(月)まで開催されています。

たくさんの力作が展示されています!


2017年12月8日金曜日

知的障がい疑似体験

4Fの駐車場から入ってすぐ左側のガラス張りの部屋です。
私たちの子どもたちの写真も掲示してありますので、どうぞご覧になってください。

2017年9月25日月曜日

『おひさまといっしょに』開催されました!


障がい児交流事業「第43回おひさまといっしょに」

9月24日(日)、福島市児童公園にて開催されました。


当会会長の挨拶

ももり~~ん!!


文字通りサンサンと輝く太陽の下、「 風船の国のアリス」さんの バルーンパフォーマンスと、「うつくしまYOSAKOI振興会県北支部」の皆さんによる勇壮な演舞を楽しませて頂きました (^^♪




福島社交飲食業組合さんから 豚汁 焼そば フランクフルト も提供していただき、おいしいお昼も食べられました (#^^#)
そして、もちろん公園の遊具乗り放題!!



ボランティアのお兄さんと

今年もたくさんのボランティアの皆さんにご協力いただきました。
ありがとうございました!



2017年9月7日木曜日

施設見学会

9月6日、今秋オープン予定の大生(たいせい)信夫の里(福島市笹谷)を見学しました。

市の福祉バスを利用するため定員を設定しましたが、申し込みが多かったため先方に無理をお願いして40名の大所帯を受け入れていただきました。

はじめに社会福祉法人大生福祉会理事長根本昭三さんの、施設開所に向けての熱い思いを伺いました。
本部棟の食堂。
その後、トマト農場(就労継続支援B型事業所)、短期入所事業所、グループホーム、ファミリーホーム(児童養護施設)を、担当の方の説明を聞きながら案内していただきました。
4300株のトマトは11月頃収穫。施設内で直売の他、いちい各店で販売予定です。
ショートステイ、グループホームともすべて個室で6畳見当の洋室。ショートステイ棟には介護用ベッドも入ります。
洗面所
お手洗い。ショートステイ棟はリフト付きお風呂が入る予定。

広大な敷地に建物は出来上がっており、什器や備品はこれから揃えていくようです。
当初は9月にオープンと聞いていましたが、今日は外回りをブルドーザーで地ならししているところでした。進入道路もこれから整備するそうで、オープンは10月になりそうです。

今回の参加者は、お子さんが在学中のかたより、成人者の保護者さんが多く見られました。
ショートステイやグループホームについての関心が、やはり高いようです。
グループホームはすでに予約されている方もいらっしゃると聞きました。定員20名は早晩埋まるだろうということですが、体験宿泊をさせていただける機会があるといいですね。

これから、カフェや高齢者向け住宅なども隣接して建設する予定で、様々な人たちが行き交う場となりそうです。

見学後はコラッセふくしま12階のki-ichigoで会食。
あいにくの天気で吾妻連峰は望めませんでしたが、施設の感想など、話がはずみました。














2017年7月2日日曜日

第3回 スーパー又村塾 in 福島

平成29年度 福島市手をつなぐ親の会 学習会
スーパー又村塾 in 福島

「福祉サービスの い ろ は」
~地域で暮らしていくために~


7月2日(日)、第3回スーパー又村塾が開催されました。

会場は前回に引き続き「福島市保健福祉センター」大会議室。午前と午後の2部構成で行われました。


午前の部は「乳幼児期、学齢期の福祉サービスについて」


午後の部は「成人以降の福祉サービスについて」


午前の部はお席に余裕がありましたが、午後の部は満席でした。遠方からもご参加いただき、ありがとうございました。

前回同様、コピー拡散フリーの役立つ資料を基に、裏技を含んだ詳しい説明をたっぷり聞かせていただきました。最後の質問タイムで、親が高齢になった時のサービス付き住宅やグループホームの利用について話が盛り上がったところで、次回のテーマが「住まいの話」に決まりました。(笑)


次回チラシ用の写真も撮れました。


アンケート用紙もたくさん回収できました!
賛助会員のご登録、ありがとうございました!

ご参加の皆様のご協力に感謝します。次回もご期待ください!!






 

2017年6月24日土曜日

バリアフリー ふれあいおもちゃ博 開催中です!


今週末、(6月24日・25日)「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ」にて、「バリアフリー ふれあいおもちゃ博」が開催されています。

ボランティアさんがお出迎え

共有玩具の展示

ボッチャ体験


図書室、手でさわる絵本。


2階 学習室では、兵庫県たつの市から「ぴーす&ピース」さんをお迎えして、知的障がいの困り感を体験。楽しいお話を交えながら、知的障がいのある方とどんなふうに接したらいいか教えてくださいます。

ぴーす&ピースさん

軍手をはめてお金を取り出す。どんな気持ち??

ロボットのペッパー君、ももりんパフォーマンス隊などが登場したり、楽しいワークショップがたくさんあります。是非、会場でお楽しみください!




???



2017年6月18日日曜日

「選挙」について学習しよう−−6月のしゃくなげ青年講座

6月11日、「選挙」について学習しよう、という講座が開かれました。
市選挙管理委員会のかたが、難しいけれど大切なお話をしてくださいました。
その後、「明るい選挙のイメージキャラクター・選挙のめいすいくん」と一緒にクイズで盛り上がりました。
本番さながらの模擬投票、模擬開票も行いました。
開票の結果、投票総数45票、有効投票40票、無効投票5票でした。
(意外といい線いってる、と個人的には思います。)
無効票になる例として、
 ○などの記号を書く。
 二人以上の候補者名を書く。
 自分の名前を書く。
 指原莉乃と書く。
こういうのはいけないと、言われました。
ただ、字が下手でも枠線からはみ出していても、無効票にはなりません。
委員の方は一生懸命読み取ろうと努力しているそうです。
大事な1票を無駄にしないためです。
ですから、自信を持って投票に行きましょう。
今度の選挙は11月の市長選です。
余談ですが、ご当地めいすいくん、もいます。

今回の模擬選で圧勝のA田コウジ氏。見やすい選挙公報!

2017年6月3日土曜日

「ぴーす&ピース」がやってきます!


  かねてよりお知らせしておりました「バリアフリー ふれあいおもちゃ博」。(こむこむ 6月24日(土)・25日(日)開催)
 会員情報誌「ふきのとう」でも紹介したことのある、兵庫県たつの市の知的障がい啓発グループ「ぴーす&ピース」さんをお招きしています!知的障がいのある方の感じ方や理解のしかたを疑似体験し、支援のコツを教えていただきます。
 「ぴーす&ピース」さんの体験型講演は、楽しいトークで全国的に大人気。今回来ていただくコンビは、なんと たつの市育成会の会長さんと たつの市市役所地域福祉課の職員の方です! 
 
 「ふれあい おもちゃ博」開催中、2F学習室にて6回の講演を予定しております。学校教育の関係者にも注目されているこのプログラム、是非ご体験ください。



「ぴーす&ピース」さん


眼で見てわかる!実感してわかる!わかりやすく楽しい内容です!!

2017年5月31日水曜日

しゃくなげ青年講座

去る5月7日(日)、しゃくなげ青年講座の今年度の開講式が市中央学習センターで行われました。
主催者の中央学習センター館長と福島養護学校長からのごあいさつ、協力団体の社会福祉法人太陽学園長と福祉レクリエーションネットワークinふくしま代表のかたからお祝いのことばをいただきました。
今年度は数人の卒業生が加わって70名以上の受講生が登録されています。
連休中にも関わらず、多くの受講生が出席して、和やかに式が進みました。
その後のオリエンテーションでは、委員長等数名の役員選出があったのですが、倍の人数の立候補者がありました。なかなか積極的です。
開講式を含めて13回、様々な学習計画があります。
6月は選挙について学習します。
皆さん、仲良く楽しく学習していただけるといいなと思います。
新受講生のL君(19歳) 移動図書館しのぶ号の前で。                                                                                                          


2017年5月26日金曜日

第3回 スーパー又村塾 in 福島

[平成29年度 福島市手をつなぐ親の会 学習会]
  第 3 回 スーパー又村塾 in 福島
「福祉サービスの い ろ は」 〜地域で暮らしていくために〜

障がいのある方が地域で暮らすために、デイサービス、ショートステイ等、さまざまな福祉サービスが用意されています。
それらを上手に使いこなすことで、お子さんには社会経験がも たらされ、ご家族にとっては時間的余裕が生まれます。
私たちにとって大切な福祉サービスですが、まだまだ使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。
3 回目になる「スーパー 又村塾」、今回は福祉サービスについてのお話です。


講師:又村 あおい 氏

日時:7月2日(日)
 午前の部 10:00~12:00
   乳幼児期、学齢期の福祉サービスについて
 午後の部 13:00~15:00
   成人以降の福祉サービスについて

会場:福島市保健福祉センター 5階大会議室
    (福島市森合町 10-1)

定員:午前・午後 各100名(ぜひ両方ともご参加ください!)

参加費:無料

申込締切日:6月23日(金) 

 ※チラシ裏面の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX でお申し込みください 。
 (チラシは市役所、学習センター等の施設に置かせていただく予定です。
  別ページのご案内を印刷してもお使いいただけます。)

 ※締切前でも、定員になりましたら 受付を終了させていただきます 。

講師ブログより〜
近年、障がいのあるお子さん(特に学齢期) が使うことのできる福祉サービスは、地域ご との差異はあるものの、徐々に整備が進んで います。
しかし、日々の生活で忙しいご家族 が、どんなサービスがあり、どうやって手続 きするのかを知る機会はなかなかありませ ん。
障がいのあるお子さん、発達に支援を必要 とするお子さんにとって、年齢の小さいうち から福祉サービスを活用することはとても 大事なことです。
ご家族の立場からは、「子 どものことだから全面的に親が面倒を見な いと・・」「うちの子は手がかかるから、私 でないと対応できない・・」と考えてしまい がちですが、決してそんなことはありませ ん。
将来にわたって暮らしなれた地域で生活 していくためには、お子さんのことを知って いる人、応援してくれる人を増やしていく必 要があります。
 そのためにも、上手に福祉サービスを使って みてください。

後援:福島市(申請中) (公社)福島県歯科医師会 (社福)福島市社会福祉協議会
(一社)福島歯科医師会 (一社)福島県手をつなぐ親の会連合会
 福島自閉症児・者親の会

2017年5月17日水曜日

2017 福島パイロットクラブ 寄付金贈呈式


5月16日(火)、福島市ホテル辰己屋にて、福島パイロットクラブの寄付金贈呈式が行われました。
 
昨年に引き続き選ばれた当会の他に、郡山市の「NPO法人 市民活動センター」、「NPO法人 トマトハウス」、南相馬市の「NPO法人 ほっと悠」の3団体が選ばれ、パイロットクラブ青木恒夫会長より寄付金が手渡されました

パイロットクラブ青木会長より寄付金を受け取る河野会長


福島パイロットクラブは、近く解散することが決まっており、寄付活動も最後になることから、今回多額の寄付金をいただいております。成人式、学習会などの事業費、福祉向上のための活動費として、大切に使わせていただきたいと思います。




福島民友新聞社の取材を受けました

福島パイロットクラブ様には、成人式に来賓として御参加いただいたり、事業を後援していただいたり と、大変お世話になりました。解散は当会にとっても大変残念です。これまでのお力添えに深く感謝いたします。




2017年5月9日火曜日

平成29年度 定期総会


本日(5/8)、保健福祉センター5階 大会議室で、本年度定期総会が開催されました。


祝辞をいただいた福島市市長、福島市議会議長、福島市社会福祉協議会理事の他、各特別支援学校校長、各施設理事長等、多数の臨席をいただきました。

小林 香 市長

議事に入る前に、会員アンケート集計結果の報告があり、その後、福島市役所障がい福祉課課長より、 福島市の障がい福祉についての説明をいただきました。

中村 鉄也 障がい福祉課課長
会員アンケートへの回答を丁寧に読み取っていただき、解決策を示す内容で、相談窓口の積極的な利用の勧め、「障害者差別解消法」の理解を進める取り組み、等について話されました。



今年度の総会は、「手をつなぐ親の会」と「肢体不自由児者親の会」が統合する大きな節目の総会になりました。検討委員会を設置し、活動内容、会計、会則等 約1年間かけて協議してきましたが、今年度総会において承認され、新たに、障がいを種別で分けない『手をつなぐ親の会』として活動していくことになりました。

佐藤 礼子肢体不自由児者親の会会長の挨拶

今年度からは、新たに佐藤礼子さんを副会長に迎え、引き続き河野由美子会長のもとで活動していくことになります。会員の皆さん、活動への意見、要望をどんどんお寄せください!

河野由美子会長




総会の前後に海産物の販売!(事業部)

くきわかめのスープ(お湯を注ぐだけ!)、美味しーぃ!!


完売御礼。




2017年3月3日金曜日

卒業生を送る会

3月1日、福島養護学校では「卒業生を送る会」が開かれました。
在校生の手作り感あふれるアットホームな会でした。
予定時刻の30分前に終了してしまったのは、テキパキ動いてスムーズに進行できた、ということでしょうか(笑)。
見に来ていた3年生のお母さんは「12年、あっという間だったわ」とおっしゃっていました。

卒業式は高等部が3月10日、小中学部が15日に行われます。