2016年3月11日金曜日

3.11

宮城県東松島 青い鯉のぼりプロジェクト

今日で5年なんですね。福島市も大変でしたが、海岸沿いの方や原発に近い方がどんな思いをされたかと思うと、胸がつぶれそうです。

障がいのある方やお年寄り、小さな子どもなどは、避難が難しいことが浮き彫りになり、その後、支援の仕方についての制度ができあがりました。(災害時要援護者登録など)

制度はできたものの、まだ十分な内容とは言えず、具体的な対応を充実させるため、話し合いは継続されています。「福島市障がい者地域生活支援協議会 防災支援部会」では、「障がいを持つ方の防災対応のてびき」をまとめており、親の会の事務局長が参加しています。

いつおこるか分からない自然災害、備えは大切ですね。

1 件のコメント:

  1. 『ふぅ~』っと、深呼吸したくなる良い写真ですね(^○^)
    震災の当時、海の向こうの遠くにいた私は、震災の本当の怖さは分かりませんが、心配でたまりませんでした。ふくしまに戻った2年前…除染や仮設の光景を目の当たりにして、震災の爪痕を思い知りました。経験のない私にとって防災の制度や情報は大変ありがたいです。

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