2019年7月6日土曜日

参議院選挙 追記


会では、今回、もう一度、全会員さんに向けて、選挙を勧めるチラシを送付しました。よく読んでいただき、安心して選挙に参加していただきますようにお願いします。


一番大事なのは、
受付で、支援を受けたいことを伝えることです!
障害のある人が ①受付で、補助を頼む、代理投票を頼む、と申告すれば、上の図の④のとおり、2人の補助者が助けてくれます。字が書けない場合は、本人の意思を確認して、代理記載してくれます。

障害者の家族や同行した支援者は、補助者にはなれません。会場では保護者と離れて投票することになります。




始めてで、ちょっと心配な時は、市役所本庁で期日前投票する というのもおススメです。経験値の高い職員さんが対応してくれる可能性が高いからです。(=゚ω゚)ノ




東京都知的障害者育成会 研修会
「公職選挙法と知的障害者への投票支援」より

投票支援という課題が生まれた背景は、平成25年5月公職選挙法が改正されて成年被後見人の選挙権が回復した結果、現実問題として、身体障害者、知的障害者、認知症高齢者などが投票するとき、投票所での支援が必要になったことである。
 公職選挙法の改正は、だれも能力によって選挙権に制限を受けることはないという憲法に定められた国民主権に基づく措置であり、障害者も、当然、選挙権を行使できるようにするために改正されたものである。 これは同時に投票が困難な障害者のために合理的配慮をもって投票を支援する必要が新たに生じたことになる。 




そんな訳で、遠慮なく支援を受けてくださいね (#^.^#)

3 件のコメント:

  1. ヘルプマークをつけて行ったら、気がついてもらえるかなぁ
    (^。^;)
    自信のないひとや初めての場所で遠慮したり、不安できんちもじもじしたり、緊張して、まごまごしたり、どもったり、言えなかったりするひともいるから…

    性格上、「忙しいどご悪いなぁ…」って思っちゃうもので(((^_^;)
    広報部の異端児(*^^*ゞ
    お互いに、歩み寄りたい派です♥️

    お父さん、気にしてるところを聞かれて、傷ついたんだと思います(;_;)
    市長さんの謝罪会見を拝見しましたが、障害のこと理解してくださって嬉しかったです(*・∀・*)ノありがとうございました。

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  2. そうなんですよね。まだ始まってそれほど経っていない制度なので、行政も含めて慣れてないんですよ。もちろん行かない自由もあるんですよ? 行ってみたいなー と思った人が、心配しないで投票できるようになればいいですよね。
    ヘルプマークもいいかもしれませんね。受付で障害関連の手帳を提示する人もいるみたいですよ?だいたいの状態が分かるので、いいかもしれませんね。提示が義務ではないですが。

    市長さんの会見で、これから全体の意識を高めていきたい みたいなお話があったので、どんどん暮らしやすくなるといいですね!

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  3. 市長さんの会見です(*・∀・*)ノ
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190704/6050006072.html

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