2016年10月31日月曜日

最終結果

福島養護学校整備事業基本設計者選定プロポーザルの最終結果が発表されました。
最優秀者と次点者、第2次審査の採点の集計表はこちら。
「審査講評」と「各提案に関する講評」はこちら

それぞれの講評を読むと、専門家達はこんなふうに評価するのかと意表を突かれた箇所もありました。
得点に関しては、最優秀者は技術提案をした5つのテーマのうち、コスト縮減の提案について図抜けて高評価を得ています。
審査委員による審査では、最優秀者の得点が500点満点の347点ということは、「 最優秀者の技術提案を基に協議を重ね」ていく必要がもっともっとある、と考えてよいのでしょうか。

「ヒアリング番号」というのが2次審査当日発表した順番だと思うのですが、ヒアリングに参加した皆様、いかがでしょうか。
これがいい!と思った提案が選ばれたでしょうか。


4 件のコメント:

  1. 私の記憶が正しければ、コストを抑えた極標準的なシンプルなデザイン。木造体育館。内装の木造化。教育関連施設の拠点。宿泊生活訓練教室配置。南向き並列。仮校舎期間有り。ロータリーにバスの駐車可。RC構造。ランニングコストの抑制。理論はしっかり簡潔に説明されていたが、設計に障がいの特性が反映されているかどうかは、疑問があった。

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  2. 業者が選定され、やっとスタートラインに立ったところでしょうか。いかに特別支援学校らしさを設計・建築のときに盛り込んでいくのかに注目し、確認していきたいと考えています。ぜひ多くの方に関心を持っていただきたいと思います。

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  3. 新しい学校に、放課後デイサービス、日中一時、ショートステイが併設されると非常に助かります。

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