福島市福祉作品展の最終日となった本日、アオウゼの多目的ホールにて、表彰式がおこなわれました。
瑞々しい感性の小学生から、人生の風格をうかがわせるご高齢のかたの作品まで全1,139点のなかから、福島市手をつなぐ親の会会長賞として、児童生徒 絵の部から1名、児童生徒 手工芸の部から1名、知的障がい 手工芸の部から1名、授賞いたしました。
小学生の鮮やかな色遣いと大胆な構図の絵、中学生男子の作品とは思えない(失礼!)美しい染色と繊細な針運び、そして穏やかな生活から生み出されたと思われる丁寧に作られた品々。
受賞者ご本人の才能と努力もさることながら、まわりで支えていらっしゃるご家族や先生、支援員のかたがたの優しさが偲ばれました。
ホールは受賞者はもちろんおおぜいの関係者でいっぱいになり、盛況のうちにおこなわれました。
ただ、保護者のおひとりは、受賞はうれしいけれど、急な知らせだったので、学校のスケジュール変更にこどもの理解が追いついていなくて不安定になっている、と心配そうに見守っておられました。
代理のかたが受賞されているケースも多々見られましたが、改まった席に連なる数少ないだろう機会ですから、ご本人が笑顔で列席できる式になればいいなと思います。
なるほどー 合理的配慮に満足いただければ出席率が上がるかも・・ということですね。何かできることがありそうです(*^-^*)
返信削除うちの子のクラスは合同でつくった作品が受賞しました。今日、賞状のコピーをいただきました。コピー機で原寸大にモノクロコピーしたものです。盾もクラスでひとついただきました。こちらはミニサイズのレプリカを1500円で作ってくださるそうです。
返信削除おめでとうございます!素晴らしい!
削除こういうこと言っていいかどうか分からないけど・・予算無いんですね(笑)