2019年6月23日日曜日

「もうろうをいきる」

 8人の盲ろう者と家族、支援者のドキュメンタリー映画です。

日本には少なくとも1万4千人の盲ろう者がいるそうです。少なくとも、というのは、どこともつながっていない盲ろう者がいるかもしれない、ということです。
出演されていた方々は、家族や支援者が付いて平穏な日常生活を送っているように見えます。

この映画の撮影を始めた年に、相模原市の津久井やまゆり園の事件がありました。

盲ろう者というと、「徹子の部屋」に出演したこともある東京大学教授の福島智さんが有名ですが、彼は盲ろう者のあいだでヒーローなんですね。
(福島氏は若い頃、椎名誠かぶれのエッセイを書いていたのを知ってますか?)

6月2627日まで、フォーラム福島でバリアフリー上映。

 
パンフレットの裏表紙の点字、読めますか?

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