ダフネは髪を赤く染め耳にピアス。ダンスが大好き。スーパーマーケットで働いている。直情径行型だけれど、皮肉屋でユーモアもある、誰にも好かれる存在だ。
母親が死んだ時、ダフネはとことん悲しみ最後の一滴まで涙を流し、そして次のステージに向かった。
父親は愛する妻の突然の死に打ちのめされ、一人娘の行く末が心配で心配でたまらない。
何せ、生まれた娘がダウン症と知って3日間、病院へ行く勇気が出なかったような人なのだ。
でも大丈夫。ダフネは自立した女性だ。自分のやるべきことをちゃんとわかっている。
ダフネ役を演じた女性は1984年生まれ。演技は初体験だという。
やっぱりコミュニケーション能力なのよね、と自閉くんの母は思う。
フォーラム福島にて、9月30日まで上映です。
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