2022年11月27日日曜日

市長との懇談会

 去る11月1日、障害者団体と市長との懇談会が行われました。

7つの団体の代表が会に臨みました。

手をつなぐ親の会からは、2つの意見を出させていただきました。 

1.新設の道の駅のフードコートでの呼び出し方法について。

2.私鉄駅のスロープについて。

どちらもその場で、前向きに検討していただけるとの回答をいただきました。

後者のスロープについては、車椅子利用のお子さんが日頃から困っており、会員さんが実際にスロープの幅を測ってきてくださいましたので、本当に良かったです。

意見を取り上げていただくのは難しいこともありますが、地道に声を上げていって、誰もが住みよい街にしていきたいと思います。

これからも、皆さんの意見をお聞かせください。 



2022年11月26日土曜日

福島市福祉作品展


 今年も作品展示とふくしマーケットの開催です。

力作をどうぞ見に来てください。

2022年11月11日金曜日

第3回茶話会のお知らせ



 今年度3回目の茶話会はおしゃべり会です。

会の後に、お食事(1200円)もできます。予約が必要です。

参加申し込みの時に、合わせてお申し込みください。

2022年11月1日火曜日

第2回学習会「災害時の避難、大丈夫?」

10月31日、2回目の学習会が開催されました。

会員アンケートの結果を踏まえ、今回は防災についてしっかり勉強しようということになりました。

福島市危機管理室の方と福島県防災士会の防災士の方にお話しいただきました。

盛り沢山の内容で、話についていくのがやっとでしたが、防災士さんがおっしゃったように、

いちど話を聞いてわかったつもりにならないで、何度も繰り返し確認することで、いざ災害に直面した時に、行動に移せるのだと思います。

子供との避難を考えると、まず要援護者登録をして、日頃から防災を意識していくことが大事かな、と思いました。

なお今回はテレビ局の取材が入り、NHKローカルで放送されました。ご覧になった方がいらっしゃいましたら、感想をお聞きしたいです。

 

耐荷重300kgのダンボール製ベッド

ウイルスの侵入を防ぐスプレー。マスクをしなくても感染予防ができる。こんな製品があるなんて知りませんでした。  

 

来月は、5日(月)に茶話会の予定です。お待ちしています。

2022年10月29日土曜日

ふくしま市民活動フェスティバル2022

当親の会も会員になっております 福島地域福祉ネットワーク会議・共生社会ふくしま実現協議会 からのお知らせです。



 

福島地域福祉ネットワーク会議・共生社会ふくしま実現協議会では、

福島市市民活動フェスティバル実行委員会に参加し、

市民活動と地域福祉との連携を推進しています。

今年は祝日に開催し、多様な市民活動の紹介に合わせ、福祉活動のPRを行います。

(市内で活動するボランティアグループと知り合う機会ともなります!)

 

共生社会ふくしま実現協議会参加事業所による販売ブースも設置。

美味しいお菓子や手芸品を通じ、

障がいを持つ方々を支えて頂くきっかけ作りにも位置づけます。

 

『ありがとう』をつなぐ市民活動

~あなたの“やさしさ”を活かすチャンスがここに!~をテーマに、

一人一人の市民が持てる力を持ち寄ることで、

生活に即した課題の解決策を見つけていける、、、

互助や共助の精神が、自分たちの町を住みよく、気持ちの安らぐ環境に整えて行く、、、

そんな願いを込めて開催するイベントです。

 

当日は児童家庭支援センターあおばもブース出展。

開設して1年を経た活動をPRするほか、

児童や家族に関するご相談にも応じます。

 

会場では双葉町出身のミュージシャン『琴メン』こと

大川義秋さんのステージがあります。

 

また、世界的に緊張が高まっているウクライナ問題などをテーマとした

『平和シンポジウム』や災害支援トークセッションもあります。

ウクライナご出身の福島大学研究者さん、

ルワンダの教育を考える会のマリールイズさんのお話もあります。

 

加えて、多発する災害について考えるトークセッションもあります。

 

ひとりの市民として参加し、考え、つながりながら課題解決を目指す、

そんなきっかけを見つけて頂ければと思います。

 

是非、ご来場ください!

 

 

2022年10月26日水曜日

いきいき!ふくし秋祭り

 

来たる10月30日(日)、福島駅東口駅前広場にて、「いきいき!ふくし秋祭り」を開催します。

10時〜15時まで、13事業所が参加し、利用者さんが心を込めて作った商品を販売します。

工作体験コーナーでは、日頃の利用者さんによる創作体験が可能。

また、ユニバーサルスポーツのボッチャも無料体験できます。

コロナ感染対策を行いつつ、ぜひご来場ください。

2022年10月17日月曜日

【障害年金】20歳を過ぎても障害年金の申請はできるの?(監修:嶋田千栄子氏)

 障がい者雇用で働いている方、休職されている方、これから働こうと思っている方、障害基礎年金受給を諦めていませんか?

そんなあるある事の一例がまんがコラムで紹介されています。こちらをご覧下さい。

ジェイアイシーさんでは、10月19日(水)に相談支援専門員ついてオンラインセミナーがあります。相談支援専門員は、施設と地域との“はざま”からから誕生しました。これまでの逸話や相談支援の役割を 日本相談支援専門員協会 顧問の福岡寿さんから、お聴きできます。相談支援専門員は、”ゆりかごから墓場まで”寄り添い伴走してくれます。地域によっては相談支援専門員が不足していて困り事の優先がありますが、このブログから知らない方や必要な方にお届けできたら幸いです。相談支援専門員はもちろん年金の相談も応じてくれます。

お申し込みはこちら。


災害時の避難、大丈夫?

 

今年度2回目の学習会です。

災害時の避難について、不安は感じるけれど実際にどうしたらよいのか、考えるのを先送りにされている方も多いのではないでしょうか。

市の専門知識をもつ方をお招きしてお話を伺います。

日頃、疑問に思っていることも遠慮なく質問して、不安を解消しましょう。

2022年10月14日金曜日

第4回全国一斉障害年金法律相談会

障害年金の受給は、障がいのある人の生活を支える基本的権利です。

詳しくは こちら。 をご覧下さい 📞

2022年10月8日土曜日

まち歩き点検

当親の会は 福島市地域公共交通活性化協議会のメンバーになっており、年に数回、「まち歩き体験」をしています。

関係団体の方々と共に、バリアフリーの観点から、施設や移動手段等の課題を実際に歩いて調査しています。

3回目の10月7日は、飯坂電車に乗って飯坂温泉を歩いてきました。 

飯坂電車の車椅子専用スペース

 

段差解消スロープ

共同浴場のお手洗い。車椅子も入れます。      


 
駅から温泉街に至る絶景の橋。でも見とれていると危険です。

 


最後に飯坂支所で「まとめ」  

様々な視点から意見が出ました。今後のバリアフリーのまちづくりに生かされます。

2022年10月6日木曜日

#ともだちになろう

 ヒントは、セサミストリートに。ともだちになろうカルタです。私は 「ちがってもいいどれもすてきだよ」が、“リスペクト”って感じがしていいなぁーと思いました。


リンクを貼りました⏬ttps://karuta.sesamestreetjapan.org/

皆さんはどれがお好みですか?

家族やお友だちとカルタしてみてください。

元気や勇気や自信が湧いてくると思います。

明日もガンバロウ👊😆🎵

2022年10月5日水曜日

強度行動障害巡り国が検討会 支援拡充へ来年3月に報告書

この支援は重度の知的障がいや自閉症の方、そのご家族にとって朗報です。本人も家族も助かります。
詳しくは共同通信をご覧下さい⏬
https://nordot.app/949906954927472640

2022年10月4日火曜日

短期入所 kibidangoふくしま 10月1日に開所しました。

 

本日は、10月2日に開所したての短期入所 kibidangoふくしまさんにお邪魔しました!

3時間に渡って最新の情報を交換しているうちに…すっかり写真を撮り忘れてしまいました。

福島市、初の単独型短期入所の事業所です!

家庭的な雰囲気でワイワイ楽しめそうです🎵

ショートステイってなに?!のところから

はじめてみませんか?

随時見学出来ますので、詳しくは下記までご相談くださいね🍡


文責(石川弘美)



2022年10月3日月曜日

~逢うべき糸に出逢える世界へ~ 第5回一般社団法人福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会

 第5回福島県手をつなぐ親の会連合会連合会福祉大会 コロナ禍でありましたが、成功裡に終えることが出来ました。

ご来賓の方をはじめ、ご参加いただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。

沢山のお祝いのことばを頂戴いたしまして人と人のつながりに改めて感謝いたしました。

余目一輪車クラブさんの演技では中島みゆきさんの「糸」に合わせた披露があり、

“逢うべき糸に出逢える世界へ”のメッセージは心が震える感動がありました。

沢山の出逢いをありがとうございました。

福島県手をつなぐ親の会連合会をこれからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。











文責(石川弘美)

2022年9月30日金曜日

第5回 一般社団法人福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会

 


 大会テーマ

「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい地域共生社会の実現」

趣旨

「日本が目指すべき社会は、障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会とする必要がある。」これは2003年に策定された障害者基本法に於いて示されています。

このためには、社会を構成するあらゆる人々が障がいを正確に認知・認識・理解し、必要な合理的配慮が当たり前として提供されることが求められています。このことを促すためには法律や規定・標準等の社会規範での後押しが、必要であります。

しかしながら、一般社会における障がいに対する認知は、高まりつつあるものの乖離的な側面があることから、障がいの差別や偏見や不当な扱い等は依然として存在しています。

従って、政策として示された「地域共生社会」は、地域福祉における意義及び具現化に向けた生活課題・福祉課題について組織横断的・重層的・包括的な協力体制と相談支援体制の構築を推し進めなければなりません。

これからのことから、私たちが長年にわたり働きかけて待望した「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例」の趣旨に鑑み、共生社会の実現に向けて尚一層の理解と普及促進が図れるよう今大会を開催いたします。

10月2日(日)

須賀川市文化センター

12時30分~

来賓として衆参国会議員の先生方をはじめ県議会議員の先生方、須賀川市議会議員議長の先生が登壇されます。

演題「福島県における障がい福祉の動向」について 講師 福島県保健福祉部障がい福祉課長 長谷川守氏 より講演いただきます。

当日の参加も受付ます。より多くの皆様のご参加をお待ちしております。

文責(石川弘美)

第3回 バリアフリー推進パートナーミーティング ~共生、学びは無限大~

 

小学4年生から中学生を対象に応募した「心のバリアフリー」推進キャッチフレーズが決まりました!

「共生、学びは無限大」 

受賞おめでとうございます。



10月は「心のバリアフリー」推進月間!!

訪れる人にも住んでいる人にもやさしいまち
いろんな人を認め合い社会を豊かに
「福島市バリアフリー基本構想」策定中です。

木幡市長 挨拶

                                    ⏫

障がい福祉課 三川さん いきいき!ふくし秋祭りの紹介  10月30日 開催

心のバリアフリー出前講座のデモンストレーション 社会福祉協議会 手引きサークル「歩み」佐藤さんから目の不自由な人の手引きについて教えていただきました。⏬


参加者全員でペアを組んで  ひとりはアイマスクをして白杖を持ち当事者役、ひとりは介助役になりお互いに体験しました。
会場を歩くだけでも想像以上に苦労しました。実際に体験してみなければわからないと思います。

パラスポーツ「ボッチャ」の体験
白熱しました!

共生社会の取り組みはふくしまから~




2022年9月29日木曜日

オンラインセミナー視聴しました!


◆本日のまなび◆
AIGハーモニー株式会社⇒https://youtu.be/X1-WUkmK-y4
第一生命チャレンジド株式会社⇒https://www.dcha.jp/company/


ふくしま 市政だより 10月号

 今月号は  福祉×農業×就労に関係のある

“農福連携” から始まります。

リコピンとまと🍅でお馴染みの 大生信夫の里

               放課後等デイサービス むすび    ⇒https://www.andteras.jp/
              就労移行支援 むすびカレッジ
https://www.musubi.or.jp/   代表 斎藤さん

 福島県授産振興会ホームページもご覧下さい。


そして 成人式では

福島市と手をつなぐ親の会の共催
「二十歳の集い」掲載されています!二十歳を迎える皆さん、是非ご参加くださいね。
ホテル福島グリーンパレスでお会いしましょう➰👋😃





2022年9月27日火曜日

福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会がリビング 福島・郡山新聞に掲載されました。



開演時間が13時となっておりますが、12時30分から開始いたします。

 https://book.living.jp/ebooks/living/fukushima/fukushima/20220923/index_h5.html#9

福祉大会では、映画「梅切らぬバカ」を上映いたします。

【ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?】対象に適切な処置をしないことです。

~~樹木にはそれぞれの特徴や性格があり、その特徴や性格に合わせて世話をしないとうまく育たないという戒めでもあります~

~人間の教育においても、桜のように自由に枝を伸ばしてあげることが必要な場合と、梅のように手をかけて育ててあげることが必要な場合があることも意味します~~



2022年9月22日木曜日

福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会のお知らせ【追加参加者募集】

10月2日(日)須賀川市民文化センターに於いて、福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会が2年ぶりに開催されます。

前回のブログより

開催セレモニーとして、福島市の余目一輪車クラブさんに披露していただきます。

余目一輪車クラブの監督 佐藤菜花さんとの出逢いは、PTAの進路対策委員会の施設事業所研修会でした。バスに乗って郡山市内にある福祉型カレッジを見学しました。

帰りのバスの中で障がいのある子でも高等部卒業後も学べる環境って素晴らしい。福島市にもあったら…。どうしたら良いのか?…と。菜花さんとも参加したお母さんたちと、バスの中で盛り上がったことを昨日のように覚えています。

あれから、3年半経ちました。

菜花さんの息子さんは、今年3月、高等部を卒業しました🌸

そして、待望していた福祉型専攻科が今年3月に福島市にオープン。念願の福祉型カレッジの入学が叶いました。

菜花さんと大喜びで入学式にも参加させていただき、集まった皆さんとお祝いしました。

現在の息子さんは、逞しく生き生きと色んなことにチャレンジして経験を積んで成長しています。

菜花さんが入学式でおっしゃっていた、

「“今”しか出来ないことを経験させたい!」

今でも、このメッセージに共感と感動と嬉しさでいっぱいになります。

その時、福島県手をつなぐ親の会連合会で一輪車を披露していただけませんか?とお願いしたところ、ボランティアで参加させてください。と快く引き受けてくださいました。感謝感謝です💓

tentenインタビューvol.9 佐藤彩花さん ~一輪車人生再始動!自分の「好き」をたくさんの人に伝えたい!~

テレビ局の取材

困難にぶつかっても諦めない!!!!とても励みになります😢✊

皆さんも、福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会の余目一輪車クラブの演技をぜひご観覧ください!12時30分開始です。

当日、直接会場に来ていただいても参加できます。受付は12時~です。

※自閉症の息子と母親の映画「梅切らぬバカ」を上映いたします。どなたでも(障がいを知ってみたいと思っている方・勉強中の方など)参加できますので、お待ちしております。

文責( 本部 石川 )

2022年9月19日月曜日

福島市防災ウェブサイト

 台風14号の影響で時折、強風が吹くことが多くなってきています。福島市は明日、午前中通過する見込みです。何事もないことか1番ですが、もしもの場合に備えて、避難経路や避難所や非常の準備物を確認しておきましょう!休日のうち家族で話し合っておきましょうね(^^)d

避難所の混雑状況を確認できます。

下をクリック⬇️

https://vacan.com/area/fukushima-city-evacuation/evacuation-center/10

QRコード⬇️



https://bousai.city-fukushima.jp/info/f6166f42-cdab-4524-b08e-7a13ba380e66

※(追記)以前のブログから 文責(石川)

2022年9月13日火曜日

学習会が開催されました

9月12日(月)、親の会学習会が行われました。
ーー代理投票って何?ーー
福島市選挙管理委員会事務局の職員の方を講師にお招きしての、福島市役所出前講座です。
会員のほかに、事業所や関係団体のかたも参加されました。

代理投票の制度は以前からありましたが、間違いなく投票するには、なかなかハードルが高く、投票をあきらめた、という方も少なくなかったと思います。
今回は、大事な1票を無駄にしないためのポイントを、模擬投票をしながら詳しく説明していただきました。

質問や意見もたくさん出ました。 

来月は県知事選があります。我が子をスムーズに投票に導くヒントを得られたら幸いです。

我が子になりきって模擬投票



会員さんは、期日前投票に行く方の方が多いかもしれません。
行くなら、夜の閉場間際が比較的空いているそうです。
スタッフが多いのは市役所ですが、投票に来る人も多くて、落ち着いて投票するのは難しいときもありそう(筆者個人の印象です)。

どこの投票所でも、まず受付でヘルプカードを提示しましょう。


ここ数年で、ヘルプカードも知られてきましたし、投票弱者の環境は格段に良くなってきていると言えます。
(ヘルプカードは市役所や支所で配っています。DLも可。)
ただ、お話を聞いていると、知的障害者のとらえ方が類型的のように感じました。
親の側からも、より投票しやすい環境になるよう、これからも働きかけが必要かもしれません。


 


学習会の後では数人ずつのテーブルに分かれて茶話会。
久しぶりに、子どもの様子、学校や職場のことなど話がはずみました。
親の会のアイドルたみさんは、富士山登山の経験があるそう、それも4回も。みんなびっくり。シャイなたみさんの新しい一面を発見しました。

次回の学習会と茶話会は 10月31日の予定です。
感染対策をして開催しますので、どうぞご参加ください。




きになるひょうげん作品募集のお知らせです!

 

猪苗代町 はじまりの美術館ではこだわりの作品を募集しています。自分だけのこだわりをアートでひょうげんして、みんなで認め合い尊重し合いましょう!きっと新しい発見があるはずです。共生ってなんだろう?!みんなで一緒に考えてみましょう!詳しくは

はじまりの美術館ホームページを訪れてみてくださいね(*^o^)/\(^-^*)

文責(石川 弘美)