9月12日(月)、親の会学習会が行われました。
ーー代理投票って何?ーー
福島市選挙管理委員会事務局の職員の方を講師にお招きしての、福島市役所出前講座です。
会員のほかに、事業所や関係団体のかたも参加されました。
代理投票の制度は以前からありましたが、間違いなく投票するには、なかなかハードルが高く、投票をあきらめた、という方も少なくなかったと思います。
今回は、大事な1票を無駄にしないためのポイントを、模擬投票をしながら詳しく説明していただきました。
質問や意見もたくさん出ました。
来月は県知事選があります。我が子をスムーズに投票に導くヒントを得られたら幸いです。
我が子になりきって模擬投票 |
会員さんは、期日前投票に行く方の方が多いかもしれません。
行くなら、夜の閉場間際が比較的空いているそうです。
スタッフが多いのは市役所ですが、投票に来る人も多くて、落ち着いて投票するのは難しいときもありそう(筆者個人の印象です)。
どこの投票所でも、まず受付でヘルプカードを提示しましょう。
ここ数年で、ヘルプカードも知られてきましたし、投票弱者の環境は格段に良くなってきていると言えます。
(ヘルプカードは市役所や支所で配っています。DLも可。)
ただ、お話を聞いていると、知的障害者のとらえ方が類型的のように感じました。
親の側からも、より投票しやすい環境になるよう、これからも働きかけが必要かもしれません。
学習会の後では数人ずつのテーブルに分かれて茶話会。
久しぶりに、子どもの様子、学校や職場のことなど話がはずみました。
親の会のアイドルたみさんは、富士山登山の経験があるそう、それも4回も。みんなびっくり。シャイなたみさんの新しい一面を発見しました。
次回の学習会と茶話会は 10月31日の予定です。
感染対策をして開催しますので、どうぞご参加ください。
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