2016年12月28日水曜日

1万ページビューを越えました

こわごわとブログを開設してまだ1年もたっていないというのに、ページビューが1万件を越えました。
おそらく定期的に訪れてくださるかたもいらっしゃるのだろうと想像します。本当にありがとうございます。
皆様のお役に立つ情報を発信する場にしようと努めてきました。
どうか忌憚のないご意見、ご感想をお寄せいただければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
管理人

2016年12月16日金曜日

福島パイロットクラブ 寄附金贈呈式

12月13日(火)、福島市 ホテル辰己屋にて福島パイロットクラブの寄付金贈呈式が行われました。

「福島市手をつなぐ親の会」と「NPO法人あおば」の2団体が選ばれ、パイロットクラブ青木会長より、それぞれ5万円の寄付金が手渡されました。




成人式などの事業費、福祉向上のための活動費として、大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。






2016年12月12日月曜日

クリスマス大会のおしらせ

12月17日はクリスマス大会です。

今年は福島大学の学生さんによるヒップホップ、合唱、チアリーディングなどもお楽しみいただけます。
クリスマスプレゼントもありますよ。

当日は福島駅西口と吾妻学習センターを結ぶ送迎バスが出ますので、ご利用ください。

なお、音量の大きいプログラムもあります。音に敏感なお子さんをお連れの際はご留意ください。

お問い合わせ 福島市障がい福祉課 525-3748

2016年12月5日月曜日

福祉作品展表彰式

福島市福祉作品展の最終日となった本日、アオウゼの多目的ホールにて、表彰式がおこなわれました。
瑞々しい感性の小学生から、人生の風格をうかがわせるご高齢のかたの作品まで全1,139点のなかから、福島市手をつなぐ親の会会長賞として、児童生徒 絵の部から1名、児童生徒 手工芸の部から1名、知的障がい 手工芸の部から1名、授賞いたしました。
小学生の鮮やかな色遣いと大胆な構図の絵、中学生男子の作品とは思えない(失礼!)美しい染色と繊細な針運び、そして穏やかな生活から生み出されたと思われる丁寧に作られた品々。
受賞者ご本人の才能と努力もさることながら、まわりで支えていらっしゃるご家族や先生、支援員のかたがたの優しさが偲ばれました。

ホールは受賞者はもちろんおおぜいの関係者でいっぱいになり、盛況のうちにおこなわれました。
ただ、保護者のおひとりは、受賞はうれしいけれど、急な知らせだったので、学校のスケジュール変更にこどもの理解が追いついていなくて不安定になっている、と心配そうに見守っておられました。
代理のかたが受賞されているケースも多々見られましたが、改まった席に連なる数少ないだろう機会ですから、ご本人が笑顔で列席できる式になればいいなと思います。

2016年10月31日月曜日

最終結果

福島養護学校整備事業基本設計者選定プロポーザルの最終結果が発表されました。
最優秀者と次点者、第2次審査の採点の集計表はこちら。
「審査講評」と「各提案に関する講評」はこちら

それぞれの講評を読むと、専門家達はこんなふうに評価するのかと意表を突かれた箇所もありました。
得点に関しては、最優秀者は技術提案をした5つのテーマのうち、コスト縮減の提案について図抜けて高評価を得ています。
審査委員による審査では、最優秀者の得点が500点満点の347点ということは、「 最優秀者の技術提案を基に協議を重ね」ていく必要がもっともっとある、と考えてよいのでしょうか。

「ヒアリング番号」というのが2次審査当日発表した順番だと思うのですが、ヒアリングに参加した皆様、いかがでしょうか。
これがいい!と思った提案が選ばれたでしょうか。


2016年10月22日土曜日

公開ヒアリング

福島養護学校整備事業基本設計者選定第2次審査のための公開ヒアリング(正式名称じゃないです)が10月21日、市民会館でおこなわれました。
手をつなぐ親の会関係では、本部役員、理事、養護学校の保護者会員が聴講しました。

以下、養護学校の保護者としての感想です。
こういう会に参加したのは初めてです。専門用語もありわからない部分もあったけれど、それぞれユニークでおもしろかったです。
5つの団体が、どんな学校をつくるかプロジェクターを使って説明しました。
具体的な建物イメージから設計図まで作りこんであるところ、制限時間内に説明が終わらなかったところ、まくしたてるようにしゃべるところ、防災重視、コスト重視、地域交流重視、木造建築、従来型の3階建て校舎等々、いろいろです。
「ともに歩み、ともに育つ」という学校理念を基点として技術提案をしたと、みなさん説明冒頭でおっしゃっておられました。
一般の聴講者には資料がないので、詳しいことはわかりませんが、こどもたちが新しい学校で、どのような生活を送るのか具体的なイメージを思い描くことができるような説明をしてくださるところはあまりありませんでした。
説明後の質疑応答では、市の審査委員(教育委員会と建設部)がコストダウンについて熱心に聞いていました。公開の場でコストについて言及するということは、それが発注者としての最重要関心事だとアピールする意味もあるのかなと思いました。

これから審査委員の方々が設計者を決めてから、1年をかけてどんな学校にするか具体化していく予定になっています。
養護学校の保護者、職員、また長年学校を見守ってくださったご近所さんも、それぞれに意見をお持ちだと思います。
新しい学校に期待しているひとりひとりの思いを表明する機会を設けてくださることを願っています。

2016年10月4日火曜日

福島養護学校2次審査

福島養護学校整備事業、1次審査で5つの企業体が通過しました。
10月21日に2次審査がおこなわれます。公開ヒアリングです。
9時35分から、霞町の市民会館2階、第2ホールです。

技術提案書作成要領によると、審査はこんなふうです。

二次審査(ヒアリングを含む。)
第二次審査要請者に対して平成28年10月21日(金)技術提案書等に基づいた基本設計者選定審査委員会のヒアリングを公開で実施し、提案内容について特定基準に基づいた審査を行い、最優秀者及び次点者を選定し、その結果を郵送する。
ヒアリング実施者には、参加報酬(報償費)として1者につき、それぞれ5万円を支払う。
ヒアリングでの説明用資料は技術提案説明書(様式9)のみとし、プロジェター・ホワイトボードといった機器を適宜使用しながら3名以内(設計技術者を必ず含む。)で説明すること。



上記の「特定基準」というのは、資料のおしまいに書いてありますが、主に、技術の提案を求めた5つのテーマと事業そのものに対する理解度と、取り組み意欲をみるらしいです。

審査委員はいろいろ肩書きのある方々ですが、公開するのですから、 一般のひとにもわかりやすい説明をしてくださるといいですね。


なお、公告にはこんな注意書きもあります。
ーー公開ヒアリングを実施する場合は、原則としてヒアリング参加者の技術提案書について、写真等による撮影を禁止の上、一般聴講者に開示を行う。 

2016年10月2日日曜日

第15回福島県特別支援学校スポーツ大会(10月1日)

きれいな秋空の下、福島市のあづま総合運動公園に、県内のアスリート達が集まりました。

みんなのスタジアムでおこなわれた陸上とフライングディスクの開会式。
校長先生は手話をまじえてのあいさつです。
黄色い服のひとたちはボランティアさん。


 試合前のバスケの練習。コートは3面あります。
体育館では、リオパラですっかりメジャーな競技になったボッチャもおこなわれました。
競技場ではサッカーも。

おそらく、皆、好きな種目、やってみたい種目を選んで出場したのだと思います。
トラック競技では、記録更新をねらって全力で走る選手もいれば、踊るように走る選手、歩いているようにしか見えない選手もいます。

視覚障がいをもつ選手の50m走。
白杖を持たず、ゴールで鳴らされる電子音を頼りに進む姿を、観客も競技者たちも静かに見守りました。

さて、我が福島養護学校は部活動がないせいか、参加する生徒が少なくてさびしいです。
フライングディスクも、ぎりぎり団体戦に出場できる人数でした。
しかも、選手全員ガッツポーズやハイタッチなんぞやらないひとたちなので、観客席からは勝ったのか負けたのか、なかなかわかりませんでした。
一見、やる気なさそうですが、実力がないわけではありません。
エースの高等部3年生のY君は個人戦、団体戦の3位決定戦(残念ながら敗れましたが)を通じて、ディスクを1枚もはずしませんでした。
1年生の時の、練習初日から、彼は百発百中でした。

東京オリンピックにフライングディスクを!


もっとおおぜいのひとたちに参加してほしい、見てもらいたい大会です。

2016年9月18日日曜日

おひさまといっしょに

今年も盛りだくさんの内容で、みなさまのお越しをお待ちしております。

9月25日(日) 午前10時30分〜午後2時
 *雨天中止です

場所は福島市児童公園です。

!バルーンパフォーマンス
!よさこい演舞
!遊具乗り放題
!軽食、ジュースのお店とお菓子プレゼント
  *数に限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。

臨時駐車場が、少し距離がありますが、用意してありますのでご利用ください。


リニューアルした児童公園にまだ行ったことがないかた、この機会にぜひどうぞ。
昭和の香りは全然なくなりました。



親の会理事もスタッフとして参加しておりますので、お気軽にお声をかけてくださいね。

お問い合わせは市障がい福祉課 TEL. 525-3748

2016年9月11日日曜日

福島養護学校改築の進み具合

福島養護学校の建て替えが現実となって皆で寿いだのはこの春でした。
その後どうなっているか、ちゃんと進捗状況をチェックしておられるかたがいらして、市のHP(のあちこち)に情報があることを教えてくださいました。
詳しいことは、それぞれのリンク先をごらんください。

HPによると、
7月26日に「プロポーザル方式に係わる手続開始の公告」が出ています。(プロポーザルはプロポーズの仲間のことばですね。)
プロポーズした企業は6組あり、今はそれぞれが「技術提案書」なるものを作っていて、今月28日に1次審査があります。

技術提案を求める事項は5項目ありまして(ファイルの3ページめから具体的に書かれています)、
1、これからの特別支援学校のありかたについて
2、整備事業の進め方について
3、安心できる学習・生活環境つくりについて
4、コスト縮減
5、環境に優しい施設作りについて

6組もの企業体が、特別支援学校のありかたや安心できる学習環境について、真剣に考えてくださるなんて、うれしいじゃないですか。
審査委員は5人のかたで、教育環境研究所の所長、福島大学の先生、県建築士会、市からおふたり。
教育委員会の会議録では、当初は養護学校の教職員を審査委員にする予定だったようですが、はいりませんでした。

10月21日には2次審査があって、これで建ててくれる会社が決定するようです。
上記の公告によると、2次審査は公開ヒアリングの形式で、「一般聴講者に開示を行う」とあります。一般聴講者って、私たち一般市民のことですよね。
なお最優秀者の技術提案書は公表されるそうです。ぜひ読んでみたいです。

その後、実際の設計にはいっていくのだと思いますが、必要な部屋数と面積(ファイルの6ページから)は決まっているようです。
校長室が3というのは校長先生が3人に増えるのでしょうか。
また。昇降口が1(現在は3)、エレベーターが1基、ということは校舎は1棟だけ?ということは高層化?・・・川の氾濫や土石流の可能性が高い地域だから、高層化は必須か。
屋内運動場(体育館ですね)はバスケコート1面、バレーコート2面、とあります。PTAのバレーチームががんばっていることへのごほうびでしょうか。
グラウンドの広さは変わらず、駐車台数は100台。
想像するのが難しいです・・・。

教育委員会会議録では、保護者、地区住民、専門家、こどもたちの意見をワークショップ形式でききたいということです。
みんなの学校です。みんなの意見を反映したすてきな学校に生まれ変わるといいですね。

2016年9月3日土曜日

車中泊マニュアル

8月は台風情報に振り回されましたね。
市内では大きな被害は無かったと思いますが、避難準備情報が出て、避難所が開設されました。
福島市の福祉避難所は保健福祉センターです。
1箇所だけです。
うちの子は見た目は頑丈そうだし動き回るしウルサイと文句言われそうだし、車中泊をせざるを得ないだろうなあ、でも大丈夫かしら、というかたにおすすめの本を見つけました。
「安全・快適 車中泊マニュアル」



カーネルという雑誌の保存版です。
ワタシの世代ではカーネルといえばサンダースですが、これはクルマ好きのかたならご存知の車中泊を楽しむための雑誌です。
5月発行で、熊本地震の車中泊状況のレポートが巻頭にあります。
車中泊の基礎知識、安眠のためのベッドメイキング、エコノミークラス症候群にならないための工夫、災害に備えて積んでおきたいアイテムなど内容は盛り沢山。
大きなクルマでなくても、セダンなら大人二人は何とか寝られるようです。
初心者でもこれならやれるかも、という気にさせてくれます。
9月の連休に試してみませんか。

ザーッと目を通したところ、障がい者家族の車中泊に関しては一言も触れていません。

2016年8月8日月曜日

第2回 スーパー又村塾 in 福島

平成28年度 福島市手をつなぐ親の会 学習会
第2回 スーパー又村塾 in 福島
「暮らしとお金の知恵袋」
〜福島で安心して暮らしていくために〜


8月7日(日)、第2回スーパー又村塾、開催されました。

 今回は、会場を「福島市保健福祉センター」大会議室に設定しました。前回又村塾の好評を受け、用意した100席あまりが満席となりました。

 学習会に先立ち、津久井やまゆり園での痛ましい事件で亡くなられた方へ、参加者全員で黙祷を捧げました。又村さんからも、事件に関しての思いや関係者の共通した心の痛み、育成会で声明文を出した経緯などのお話がありました。

 講義は、前半がライフステージに応じたお金への対応(公的制度と私的な備え)、後半が「地域生活支援拠点」の議論背景と各地域の実施例・整備への工夫、最後に前回参加者のアンケートでの質問に回答する という内容で展開されました。(あまりにもざっくりですが・・)
 
 前回同様、ジョークを交えた飽きさせない講義で、長時間もあっという間に感じられ、為になる話がてんこもりでした。

 個人的には、協議会の役割についてのお話しの中で、「一人の訴えは単なる『わがまま』と受け取られてしまうが、集まれば『ニーズ』になる」というくだりがあり、ニーズをデータ化することが福祉環境を変えていく大きな力になる というところが響きました!


 前日は、仙台で「意思決定支援」に関する勉強会に招かれていたそうですし、今回の講義の中でちらっと触れた「障害基礎年金」の調査書に対する考え方など、まだまだ講義のテーマはたくさんありそうです。「スーパー又村塾 in 福島」は、シリーズ化される兆しがありますので、期待してください。聞きたいテーマなどございましたら、是非お知らせください。

2016年8月7日日曜日

いよいよスーパー又村塾 in 福島 第2回

本日、又村塾の第2回が開催されます。
配布予定の資料を見ると、今回も勉強することがみっしり詰まっています。楽しみです。

なお、6日の福島市の最高気温は36.3℃でした。まるでヒトの体温みたいですが。
本日の予想最高気温は34℃です。
10時から16時半までの長丁場ですから、じゅうぶんにお飲物をお持ちになって受講なさってください。

みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

2016年7月28日木曜日

事件について:障害のあるかたへ

全国手をつなぐ育成会連合会から障害のあるみなさんへ、平成28年7月26日、神奈川県にある「津久井やまゆり園」で起きた事件についてのメッセージです。
(参照元は全国手をつなぐ育成会連合会のホームページです。ふりがなつきはこちらをご覧ください。)

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津久井やまゆり園の事件について
(障害のあるみなさんへ)

7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」という施設で、
障害のある人たち19人が 殺される事件が 起きました。
容疑者として逮捕されたのは、施設で働いていた男性でした。
亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。
また、けがをされた方々が 一日でも早く 回復されることを 願っています。

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。
とても残酷で、決して 許せません。
亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。

容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。
みなさんの中には、そのことで 不安に感じる人も たくさんいると思います。
そんなときは、身近な人に 不安な気持ちを 話しましょう。
みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと 話を聞いてくれます。
そして、いつもと同じように 毎日を過ごしましょう。
不安だからといって、生活のしかたを 変える必要は ありません。

障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。
障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。
もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、
私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。
ですから、安心して、堂々と 生きてください。

平成28年7月27日

全国手をつなぐ育成会連合会
会長   久保  厚子

相模原殺傷事件に関する声明文

神奈川県相模原市でおきた痛ましい事件、会員の皆さんの誰もが衝撃を受けたことと思います。
ドラッグの影響下での良識を逸脱した思考は、近年の国際基準や法律から かけ離れたものであることは明確ですが、あまりの残酷さに、動揺を抑えきれない状況ではないでしょうか。

「全国手をつなぐ育成会連合会」が、会としての声明文を公開しています。すでに目にされているとは思いますが、全文を転載します。


■神奈川県立津久井やまゆり園での事件について(声明文)

 平成28年7月26日未明、障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(相模原市緑区、指定管理者・社会福祉法人かながわ共同会)において、施設入所支援を利用する知的障害のある方々が襲われ、19 人が命を奪われ、20 人が負傷するという未曾有の事件が発生しました。被害に遭われ亡くなられた方々に、衷心よりご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様にはお悔やみ申し上げます。
 また、怪我をされ治療に当たられている方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
 抵抗できない障害のある人に次々と襲いかかり死傷させる残忍な行為に私たちは驚愕し、被害にあわれた方々やそのご家族の無念を思い、悲しみと悔しさにただただ心を震わせるばかりです。職員体制の薄い時間帯を突き、抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません。
 事件は、当会会員・関係者のみならず、多くの障害のある方やご家族、福祉関係者を不安に陥れ、深く大きな傷を負わせました。このような事件が二度と起きないよう、事件の背景を徹底的に究明することが必要です。
 今後、事件対応に関わる皆様には、まずは被害者及び被害者の遺族・家族、同施設に入所されている方々のケアを十分に行ってくださるようお願いいたします。その上で、事件の背景・原因・内容を徹底して調査し、早期に対応することと中長期に対応することを分けて迅速に行いつつ、深く議論をして今後の教訓にしてください。加えて、本事件を風化させないように今後の対応や議論の経過を情報として開示してください。
 また、事件で傷ついた被害者やご遺族が少しでも穏やかに過ごせるよう、特に報道関係機関には特段の配慮をお願いします。
 事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。
 また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに思いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。
平成28 年7 月26 日
全国手をつなぐ育成会連合会
会長 久保 厚子

2016年7月18日月曜日

山下清展

8月10日から、山下清展がはじまります。
場所はとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)です。
詳しくは、福島民報の記事をごらんください。

http://www.usui-dept.co.jp/11usui/wp-content/uploads/2016/06/160611-001.jpg

会期中に山下清の甥御さんの講演会もあります。
この甥御さんが清について語ったインタビューが公開されています。
山下清は障がい者アートの先駆者、のように一般には考えられていると思うのですが、何年か一緒に暮らした甥御さんから見たおじさんは、フツーの人です。
テレビドラマをはじめとするメディアが、知的障がい者山下清というイメージをつくってしまったと残念がっています。
実際にそうなのか、身内だからそう信じているのでしょうか。

2016年7月9日土曜日

選挙に行きましょう!

金曜日、市立福島養護学校で高等部3年生対象の模擬投票が行なわれました。
昨年度の模擬投票では精神年齢制限がかかりましたが、今回は全員参加できた模様です。
先生方が工夫して実際の参院選に近い環境を作ってくださいました。
我が子の担任の先生のお話では、それなりに書いていましたよ、との事。
先輩ママからは、初めての選挙が参院選で、投票ではものすごいことになってしまったという失敗談も聞いていたので、福島では「想定外」という言葉は禁句ですが、何をしでかすかわからない自閉症者、それでも、実際の投票所に似た場所で投票の経験ができたことは、安心材料のひとつではあります。

期日前投票ならラクだし、ある程度余裕をもってできますが、当日でも大丈夫です。
各投票所には支援員さんがいます。それも、公正を期して投票者一人に対しておふたり付いてくださるようです。
また、療育手帳を示せば万全らしいです。

下に、市選挙管理委員会のご協力をいただいて、親の会で作った資料を載せますので、投票の際に参考にしていただけると幸いです。

親子で選挙に行きましょう!


2016年7月6日水曜日

スーパー又村塾 in 福島 第2回

障がいのある方たちが地域で生活するための法制度や仕組みは少しずつ整ってきています。
しかし、こうした支援を活用するには、ある程度の「お金」が必要です。
ライフステージに応じたお金を、いつ、どの程度、そしてどのように管理していけばいいのでしょう。

スーパー又村塾 第2回では、障がいのある方が安心して暮らすために、知らないと損する「お金」に関する知恵をまとめて学んでいきます。
また、第1回スーパー又村塾で寄せられた意見や質問に答えながら、福島に必要なもの、私たちに出来ることを考えていきます。


  平成28年度 福島市手をつなぐ親の会 第2回学習会

   スーパー又村塾 in 福島

    「暮らしとお金の知恵袋」

   〜福島で安心して暮らしていくために〜


平成28年8月7日(日) 午前10時 開会(受付 9時30分から)

日程:講義 10:00~12:00
            休憩
   講義 13:00~16:30

会場:福島市保健福祉センター 5階大会議室
    (福島市森合町10-1)

講師:又村あおい氏
    講師のプロフィールにつきましては、氏のブログ「あおいさんの部屋」をご参照ください。

参加費:無料

申込締切日:7月29日(金)


詳しいご案内、参加申し込みは、ページ先頭の赤い文字の「チラシ」、「申込書」をクリックしてご覧ください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。



2016年6月29日水曜日

18歳の選挙

参議院議員選挙戦がはじまりました。
うちの子も18歳になり、はじめて投票に行く予定です。

まず、誕生日が過ぎて、選挙管理委員会からハガキが届きました。
5ページにわたって、選挙の解説が書かれています(18歳のみなさん、読みましたか)。
入場券も家族の人数分、ちゃんと届きました。
親の会で作った投票方法の案内も熟読しました。


投票所では、親が付くことができない代わりに、支援してくださるかたが配置されているようで、ひとまず安心。
先輩方の体験談もうかがって、親は行く気満々になっていたのですが、最近気がつきました。
参院選だから、選挙区と比例区と、2回投票しなければならないのですね。
できるかな?
代理投票補助者が、どれくらいまで踏み込んだ支援をしてくれるのか、によりますが。

初めての選挙で、いきなり、ハードル高いです。

(市の選挙管理委員会では、ハンディのある投票者に対する配慮についてどんな広報をしているのかな、と思ってHPを見てみました・・・特に無いみたいですね・・・。)


2016年6月19日日曜日

スーパー又村塾 in 福島 ファーストセッション


「スーパー又村塾 in 福島」、開催されました!



タイトル通り、権利条約から総合支援法まで、てんこ盛りの講義でした!

2006年に国連で採択された「障害者権利条約」。日本はこれを受けて、国内の障害者施策や法制度を国際水準に引き上げるため、この5年ほどでいろいろな制度改革を行ってきました。
今回は、国際的な「障害定義」に対する考え方、日本が行ってきた法改正の内容など、基本的な押さえておくべき事柄を学び、「そうだったのか!」連発の一日となりました。

世界の中の日本、日本の中の福島市。国際水準との比較やグローバルな視点も必要なんですね


終盤には、「自分の住む地域がこうだったらいいな」「又村さんに質問したいな」という2つのテーマでグループディスカッションがあり、普段お付き合いの無い他の地域の方との情報交換もできました。 このグループディスカッションで話し合われた内容をもとに、次回の又村塾でお話しくださるそうですので、参加された方はお楽しみに!




次回の「スーパー又村塾 in 福島」は8月7日(日)です。障害のある人に関わるお金の話が中心になります。今回聞き逃した方も、是非ご参加ください!









2016年6月15日水曜日

スーパー又村塾 in 福島!!!!!

締め切り日の設定をやめました。
広い会場を用意しましたので、これから何名様にお越しいただいてもOKです。
準備の都合上、早めにご連絡いただけるとありがたいですが。
事務局長は、「参加申し込みがあれば、喜んで資料の追加印刷をするわ」と申しております。
いつも仕事に忙殺されている事務局長が、又村さんの学習会の話になると、ほんとに幸せそうです。
「午前中だけでも聞きにきてください」とも申しております。
(「きっと午後からも聞きたくなるから!」だそうです。)

多数のみなさまのご参加をお待ち申し上げます。

2016年6月12日日曜日

スーパー又村塾 in福島!!!!

今度の土曜日に開催されます、スーパー又村塾。
又村氏のお話を聞いたことがなく、如何なものかと迷っているかたもいらっしゃるでしょう。
過去の講演会の感想をアップしているブログを見つけましたので、参考になさってください。(保護者さんがお書きになっています。)

http://blog.canpan.info/engel/archive/599
http://yaplog.jp/yanap/archive/1166
http://toikusei.blog41.fc2.com/blog-entry-40.html
http://simple43.ti-da.net/e3577027.html
http://simple43.ti-da.net/e3578268.html

2016年6月6日月曜日

スーパー又村塾 in 福島!!

今回の学習会、10時から16時半までの長丁場ですが、
前半は「権利条約と総合支援法とは、そして見直しの内容について」、
後半は「福島の現状とこれから目指すべき方向」といった内容についてお話くださるように、講師の又村さんにお願いしております。
すでに、福島市の障がい福祉に関する資料をどっさりご送付さしあげておりますので、中身の濃いお話を拝聴できるものと期待してよろしいかと存じます。

多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

2016年6月2日木曜日

スーパー又村塾 in 福島!


かねてからお知らせしております学習会、「スーパー又村塾 in 福島」ですが、いよいよ今月第三土曜日、18日に開催されます!

又村さんは、前記事の交流誌「手をつなぐ」にも、『又村あおいの障害福祉よろず相談室』というコーナーをお持ちです。読者の質問に解り易く答える形式で、「手をつなぐ」読者の方にはお馴染みかもしれませんね。

「スーパー又村塾」は全国各地で開催されており(違う講義名の時もモチロンあります)、又村さんのファンはどんどん増殖しているようですが、又村さんは公務員なので、講演のお代は無料です( ゚Д゚) なんてことでしょう・・ 頭が下がります。涙が出ます。

今回の福島での「スーパー又村塾」開催は、本会本部役員が、他地域の「スーパー又村塾」に参加して感銘を受け、是非是非福島に来てくださいと猛烈アタックしたことにより実現しております。又村さんの講義は、為になるばかりでなく、とてもおもしろい(語弊があったらスミマセン)そうですよ!しかもイケメンであると各地ブログで評価が高いです!!

皆さん!ぜひぜひご参加くださいね ( ^)o(^ )

2016年5月19日木曜日

甲状腺検査

私が所属している生活クラブという生協では定期的にこどもの甲状腺検査をしているのですが、次の検査日の5月21日(土)に空きがあります。
対象は2011年3月に0~18歳だったひと。
郡山市の協立桑野病院が検査場所を提供してくれています。
金沢市から種市先生というお医者様がきて診てくれます。
無料です。
生協の組合員でなくても受けられます。
受けてみたい方は取り次ぎますので、下記までメールをください。

20日(金)受付を締め切りました。

2016年5月18日水曜日

あと少しの支援を得るために

先週、小学生の鼓笛パレードを見てきました。ともだちのお子さんがデビューだと言うので。
おそらくすべての市立小学校が参加していたのではないでしょうか。
うちの子が在籍していた小学校は1学年100人なので6年生のときだけ参加しましたが、小規模校だと全校生参加で、1年生が両手にポンポンを持って転がるように上級生についていくのです。
パレード日和の1日。すっかり涙腺の弱くなったオバチャンは、こどもたちが整列した段階でもう感極まって涙がぼろぼろこぼれてきてしまいます。
いっしょに泣きたい方は、21日(土)にFTVで放送がありますのでどうぞ。
で、泣きながらふと思いました。
なぜ、特別支援学校のこどもたちは参加しないのだろう。
学園祭のパフォーマンスでは、歌が好きで、リズムに合わせて拍子をとり、ダンスが上手なこどもたちを大勢見ました。
何か事情があるのでしょうが、うちは高等部から入学したのでわかりません。

月曜日の夜、県点字図書館館長の中村雅彦さんがラジオ福島の番組にゲスト出演されていました。
元・平養護学校の校長先生で、ご著書の「あと少しの支援があれば」をお読みになったかたも多いのではないでしょうか。
ラジオでの再放送はありませんが、インターネットのユーストリームで聞くことができます。
2時間番組の後半に出演されています(前半は「なりわい訴訟」の馬奈木弁護士がゲストです)。
熊本地震が話題にのぼって、福祉避難所や要援護者登録の問題点も話しておられました。

中村先生のお話を聞きながら、また思いました。
特別支援学校のこどもたちもパレードに参加すればいいのに。

2016年5月9日月曜日

平成28年度 定期総会

本日(5/9)、福島市手をつなぐ親の会の定期総会が開催されました。

河野会長の挨拶は、熊本の震災について。災害時の障がい者支援の必要性を訴えました。



祝辞をいただいた福島市長。最後にカルビーの「いかにんじん味」ポテトチップスについて話され、場が和みました。(#^.^#)

福島市長の他、福島市議会議長、福島市社会福祉協議会常務理事、各特別支援学校校長、各施設理事長等、多数の臨席をいただきました。


議事の前には、福島市役所の障がい福祉課長による、会員アンケートに基づいた福祉行政の説明があり、「まずは相談を!」と力説されていました。総会に出席していた会員には、「福島市障がい者福祉のてびき」の28年度版(最新!)が配られ、相談窓口について、詳しく説明されました。相談することによって、問題が認識され、改善されていくので、どんなことでもどんどん相談してほしい ということでした。 みなさん!まずは相談を!


議事は滞りなく進行し、無事に閉会しました。



本部では、来年度も議事前の「ためになるミニ講義」(?)を充実させたいということです。会員の皆様、是非!総会にご出席ください!!





2016年5月1日日曜日

会報ができました

会報47号が刷り上がり、28日に発送準備作業をしました。
総会後には会員の皆様のお手元に届きますので、ご意見ご感想をいただけましたら幸いです。

今号をご覧いただくと、いつもと違うな、と思われるかもしれません。
成人式の記事が小さくなりました。
個人情報の管理について、いろいろとご意見をいただいております。どうかご容赦ください。
その代わり、といっては申し訳ないですが、成人式のスタッフとして毎回助けていただいているホテルグリーンパレスの岸波さんと市障がい福祉課の湯座さんのコメントを掲載しました。
ここ数年、グリーンパレスさんに会場をお借りしており、もう岸波さんがいなくては式が成り立たない、と言っても過言ではありません。
私たちは、つい先回りしてこどもに手を出しがちですが、時にはぐっとこらえて待つことも大事だと知りました。
岸波さんが接客のプロの視点でもって、新成人のかたがたを一個の大人として遇することを教えてくださったのです。
おかげさまで、初めて成人式の裏方になって、会場の下見の段階ではオロオロしていましたが、本番ではちょっとウロウロ、くらいで済みました。
来年の成人式も、主役の新成人のみなさんがきらきら輝くような式になるようがんばります。

時期外れの話題で失礼しました。会報の記事を読んで思い出してしまいました。

2016年4月30日土曜日

熊本地震への募金

全国手をつなぐ育成会連合会では、熊本地震への義捐金および災害支援活動資金への募金を呼びかけています。

「義捐金は、被災した知的障害者・家族、関係者へ渡され、
災害支援活動資金は、育成会が支援活動をする際の資金として使用されます。」


詳しくはこちら

2016年4月23日土曜日

熊本地震

この度の災害に際し、被害にあわれた皆さま、いまだ先行きが見えない中で避難を続けておられる九州の方たちに心よりお見舞いを申し上げます。
そのような中、今朝の新聞に人手や物資の不足から、福祉避難所が活用が出来ていなかったという記事が掲載されました。災害時に支援が必要な高齢者や障がい者など「要支援者」が3万人を超える熊本市にあって、実際に利用できたのは70人という衝撃的な内容でした。益城町では一般の方が殺到したこともあったようです。
災害の内容や規模によって避難のかたちは様々です。
東日本大震災を経験した私たちでも今回の地震はまた様相が違っています。
福島市でも、震災を機に防災の意識が高まり、福島市障がい者地域生活支援協議会の防災支援部会では災害時の対策について様々な活動や提言をしています。
私たち手をつなぐ親の会からも委員として意見を述べる機会をいただいています。
ぜひご意見をお寄せください。

2016年4月14日木曜日

スーパー又村塾in福島

平成28年度 福島市手をつなぐ親の会 第1回学習会

スーパー又村塾 in 福島
「権利条約から総合支援法まで てんこもり」
  〜共に考えよう 福島のこれから〜

 障がいのある人を守り、支える法律や制度を私たちはどれほど理解できているでしょう。
気づけば新しい法律が施行され、度重なる見直しや制度改革に追いつけなくなっている方も多いのではないでしょうか。
スーパー又村塾は、権利条約から総合支援法まで「今から学びたい」「今さら聞けない」・・・そんな方にもぜひ聞いていただきたい、てんこもりの内容です。
保護者や、学校・行政・福祉関係などの方にも広くご参加いただき、福島の「これから」をご一緒に考える機会にしたいと思います。 




日 時:平成28年6月18日(土)10:00~16:30
会 場:ラコパふくしま(福島市仲間町4-8)
参加費:無料

詳しい案内、参加申込は上部の赤い文字の「スーパー又村塾in福島チラシ」をクリックしてください。

チラシが見にくい、どこにあるかわからない等、ご意見を お願いします。

2016年4月13日水曜日

防災関連番組情報

 先日放映されたNHK/Eテレの「誰も取り残さない防災」の続編のお知らせです。

続・誰も取り残さない防災―“あきらめ”を“希望”に―
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-04/13.html

東日本大震災から丸5年を迎えるにあたり、3月5日(土)に放送したEテレ特番・ ハートネットTV+「誰も取り残さない防災」。番組では、1800人にのぼる要支援者へのアンケートなどをもとに、高齢の人や障害のある人の防災がどこまで実現できているのかを検証、関係者をはじめ大きな反響を呼びました。
そこで今回、その反響に応えて、障害者の立場から「今、できること」を具体的に考えていきます。

生放送中、Twitterでみなさんの声を募集します。是非ご参加を!


また、関連のラジオ番組も放送されます。
「視覚障害ナビ・ラジオ
  視覚障害者の防災対策を考える―NHKの当事者アンケートの結果から


本放送は昨日でしたが、17日、再放送されます。
再放送 417日(日)7:308:00 NHKラジオ第2放送

インターネット「らじるらじる」でも同時放送。

           
                     ※親の会事務局からのお知らせです。
       

2016年4月2日土曜日

世界自閉症啓発デー

4月2日は世界自閉症啓発デーです。
世界中の塔だの城だのが、シンボルカラーの青でライトアップされます。


福島市では、びっくりドンキー西バイパス店がライトアップされているみたいです。
お近くのかた、行ってみませんか。
びっくりドンキーはノーマライゼーションに取り組んでいるお店のようですね。
うちの子は行きたがらないので、我が家ではもう10年以上ご無沙汰ですが・・・。

2016年3月25日金曜日

さようなら しのぶ号

移動図書館しのぶ号
福島市の移動図書館「しのぶ号」が引退するそうです。
各地の小学校などを回っているので、利用した方もいらっしゃるのでは?

新車両は、東日本大震災関連の何かで、クウェートからの救援金を基にしたものを、どうにかしていただけたようです。よく分かりません(笑)

「私立図書館」や「こむこむ館」の春のイベントで、新車両のお披露目があるそうなので、行ってみるのも楽しいかもしれませんね (*^-^*)

2016年3月11日金曜日

ご卒業おめでとうございます 再び

こんばんは。
きょうは、娘の母校大笹生養護学校の卒業式でした。
5年前の今日も卒業式でした。
忘れてはいけない…

(本部:木)

3.11

宮城県東松島 青い鯉のぼりプロジェクト

今日で5年なんですね。福島市も大変でしたが、海岸沿いの方や原発に近い方がどんな思いをされたかと思うと、胸がつぶれそうです。

障がいのある方やお年寄り、小さな子どもなどは、避難が難しいことが浮き彫りになり、その後、支援の仕方についての制度ができあがりました。(災害時要援護者登録など)

制度はできたものの、まだ十分な内容とは言えず、具体的な対応を充実させるため、話し合いは継続されています。「福島市障がい者地域生活支援協議会 防災支援部会」では、「障がいを持つ方の防災対応のてびき」をまとめており、親の会の事務局長が参加しています。

いつおこるか分からない自然災害、備えは大切ですね。

2016年3月9日水曜日

「一隅を照らす」


昨日、大場議員のラジオに会長とともに出演してきました。親の会の歴史、成り立ち、成人式、関わり、思い、夢を語りました。
手をつなぐ親の会の思い、会長自身の夢。そして、私の夢…。実現出来るように歩みを止めず一歩一歩進んでいきたいと思います。

大場秀樹の「一隅を照らす」 FM-ポコ 76.2MHz
本放送は8日夜8時からでしたが、再放送が、11日(木曜日)午後3時からあります。
どうぞ聞いてください。

大場議員のフェイスブックはこちら
番組の内容を書いてくださっています(写真アリ)。
          (本部:木)

2016年3月8日火曜日

福島養護学校建て替え

今日の福島民報新聞に、福島養護学校の建て替えについての記事が!

福島養護学校の建て替えといえば、かねてから要望に要望を重ねており、今年度本会総会での福島市長挨拶の中で、調査費用の予算をとったという発言があったことから、私たちの中でも話題になっていた事案です。市長は、建て替えに向けて発動したことを、会員に向かって力強くお話しくださいました。

「まぁ調査が始まっただけでも前進だよね」「10年後は無理じゃないの」「いつの日かってことだよね」市長!申し訳ありませんでした!私たちは市長の言葉をほとんどまるっきり信用していませんでした!

福島市は平成32年度までに新校舎の一部供用開始を目指すそうです。市議会で方針が示されたそうです。平成32年といえば、あと4年じゃないですか!

会員の皆さん、こーしてほしいあーしてほしい と要望するのは今ですよ!素敵な学校になりますように (*^-^*)

2016年3月1日火曜日

ふきのとう第41号

ふきのとう最新号が刷り上がり、本日、発送作業をしました。
まもなく会員の皆様のお手元に届くことと思います。
ぜひ、ご意見、ご感想をお寄せください。

また、今回はアンケートを同封しております。
今後の行政への要望活動等のため、会員の皆様の現況や課題を把握しておくことが必要と考えています。
お手数とは存じますが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2016年2月27日土曜日

ラジオ再放送

本日27日午後4時30分から、先日お知らせした番組「ポコポコッとチャレンジ」の再放送があります。
親の会広報啓発部員が熱く語っております。
どうぞお聞きください。
FMポコ 76.2MHz

2016年2月26日金曜日

初めての選挙

選挙年齢が18歳に引き下げられ、今年夏の参議院議員通常選挙から適用されます。
福島市立福島養護学校では、卒業後の社会参加に向けて、模擬投票が行われました。
選挙管理委員会の協力で、本物の投票箱を学校の会場に設置し、ひとりひとり緊張した面持ちで投票の流れを経験していました。
親の会の役員も、「投票管理者」や「立会人」の役で参加しました。(*^^)v
参政権は国民としての権利ですが、障がいがあることで、投票をあきらめてはいませんか?
福島市選挙管理委員会では、投票所で本人の状況に応じた支援を行っており、本人の意思を確認して代筆する「代理投票」などもあります。 
国民の権利をあきらめないでくださいね。

2016年2月16日火曜日

ラジオ出演

親の会広報啓発部の有志(というかヒマだったひと)3人で、ラジオに出演してきました!
今年度から誌面一新した親の会だより「ふきのとう」の宣伝をさせていただきました。(最新号は3月発行予定です。)
適当にしゃべったのをジョキジョキ切って編集してくれるのかと思ったら、 ほぼそのままオンエアされるようで、赤面の至りであります。
お時間がありましたら、聞いてください。

福島市の地域限定ラジオエフエム・ポコ(76.2M㎐)
「木曽明美のポコポコッとチャレンジ」
2月20日(土)16:30~

2016年2月8日月曜日

成人式を終えて

(試験投稿です)

今年も大過なく、成人式を執り行なうことができました。
以下略。

第20回 NHKハート展

詳しいご案内はこちら

学習会「よくわかる成年後見制度 パート2」

(試験投稿です)

昨年に引き続き、福島自閉症児・者親の会とともに、成年後見制度(せいねんこうけんせいど)についての学習会を開催いたします。
「成年後見制度」について、どの時期から、どのように利用・・・

日時:平成28年2月9日(火)
   10:00~12:00
        (受付は9:30から)
場所:福島市保健福祉センター 5F大会議室
   (福島市森合町10-1)
講師:齋藤 譲先生(齋藤総合福祉事務所)
参加費:
申し込み:
締切日:
申込み先: 山野または近藤へ

2016年2月7日日曜日

児童・生徒合同作品展

福島地区の小中学校特別支援学級、特別支援学校の児童・生徒の皆さんの作品展がひらかれています。力作揃いです。どうぞ足をお運びください。

とき:平成28年2月5日(金)〜8日(月)
   10:00~18:00(最終日は15:00まで)
ところ:マックス福島 4階A.O.Z.(アオウゼ)
*入場無料
*即売コーナーがあります。

福島養護学校の生徒さんたちの作品