2017年5月31日水曜日

しゃくなげ青年講座

去る5月7日(日)、しゃくなげ青年講座の今年度の開講式が市中央学習センターで行われました。
主催者の中央学習センター館長と福島養護学校長からのごあいさつ、協力団体の社会福祉法人太陽学園長と福祉レクリエーションネットワークinふくしま代表のかたからお祝いのことばをいただきました。
今年度は数人の卒業生が加わって70名以上の受講生が登録されています。
連休中にも関わらず、多くの受講生が出席して、和やかに式が進みました。
その後のオリエンテーションでは、委員長等数名の役員選出があったのですが、倍の人数の立候補者がありました。なかなか積極的です。
開講式を含めて13回、様々な学習計画があります。
6月は選挙について学習します。
皆さん、仲良く楽しく学習していただけるといいなと思います。
新受講生のL君(19歳) 移動図書館しのぶ号の前で。                                                                                                          


2017年5月26日金曜日

第3回 スーパー又村塾 in 福島

[平成29年度 福島市手をつなぐ親の会 学習会]
  第 3 回 スーパー又村塾 in 福島
「福祉サービスの い ろ は」 〜地域で暮らしていくために〜

障がいのある方が地域で暮らすために、デイサービス、ショートステイ等、さまざまな福祉サービスが用意されています。
それらを上手に使いこなすことで、お子さんには社会経験がも たらされ、ご家族にとっては時間的余裕が生まれます。
私たちにとって大切な福祉サービスですが、まだまだ使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。
3 回目になる「スーパー 又村塾」、今回は福祉サービスについてのお話です。


講師:又村 あおい 氏

日時:7月2日(日)
 午前の部 10:00~12:00
   乳幼児期、学齢期の福祉サービスについて
 午後の部 13:00~15:00
   成人以降の福祉サービスについて

会場:福島市保健福祉センター 5階大会議室
    (福島市森合町 10-1)

定員:午前・午後 各100名(ぜひ両方ともご参加ください!)

参加費:無料

申込締切日:6月23日(金) 

 ※チラシ裏面の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX でお申し込みください 。
 (チラシは市役所、学習センター等の施設に置かせていただく予定です。
  別ページのご案内を印刷してもお使いいただけます。)

 ※締切前でも、定員になりましたら 受付を終了させていただきます 。

講師ブログより〜
近年、障がいのあるお子さん(特に学齢期) が使うことのできる福祉サービスは、地域ご との差異はあるものの、徐々に整備が進んで います。
しかし、日々の生活で忙しいご家族 が、どんなサービスがあり、どうやって手続 きするのかを知る機会はなかなかありませ ん。
障がいのあるお子さん、発達に支援を必要 とするお子さんにとって、年齢の小さいうち から福祉サービスを活用することはとても 大事なことです。
ご家族の立場からは、「子 どものことだから全面的に親が面倒を見な いと・・」「うちの子は手がかかるから、私 でないと対応できない・・」と考えてしまい がちですが、決してそんなことはありませ ん。
将来にわたって暮らしなれた地域で生活 していくためには、お子さんのことを知って いる人、応援してくれる人を増やしていく必 要があります。
 そのためにも、上手に福祉サービスを使って みてください。

後援:福島市(申請中) (公社)福島県歯科医師会 (社福)福島市社会福祉協議会
(一社)福島歯科医師会 (一社)福島県手をつなぐ親の会連合会
 福島自閉症児・者親の会

2017年5月17日水曜日

2017 福島パイロットクラブ 寄付金贈呈式


5月16日(火)、福島市ホテル辰己屋にて、福島パイロットクラブの寄付金贈呈式が行われました。
 
昨年に引き続き選ばれた当会の他に、郡山市の「NPO法人 市民活動センター」、「NPO法人 トマトハウス」、南相馬市の「NPO法人 ほっと悠」の3団体が選ばれ、パイロットクラブ青木恒夫会長より寄付金が手渡されました

パイロットクラブ青木会長より寄付金を受け取る河野会長


福島パイロットクラブは、近く解散することが決まっており、寄付活動も最後になることから、今回多額の寄付金をいただいております。成人式、学習会などの事業費、福祉向上のための活動費として、大切に使わせていただきたいと思います。




福島民友新聞社の取材を受けました

福島パイロットクラブ様には、成人式に来賓として御参加いただいたり、事業を後援していただいたり と、大変お世話になりました。解散は当会にとっても大変残念です。これまでのお力添えに深く感謝いたします。




2017年5月9日火曜日

平成29年度 定期総会


本日(5/8)、保健福祉センター5階 大会議室で、本年度定期総会が開催されました。


祝辞をいただいた福島市市長、福島市議会議長、福島市社会福祉協議会理事の他、各特別支援学校校長、各施設理事長等、多数の臨席をいただきました。

小林 香 市長

議事に入る前に、会員アンケート集計結果の報告があり、その後、福島市役所障がい福祉課課長より、 福島市の障がい福祉についての説明をいただきました。

中村 鉄也 障がい福祉課課長
会員アンケートへの回答を丁寧に読み取っていただき、解決策を示す内容で、相談窓口の積極的な利用の勧め、「障害者差別解消法」の理解を進める取り組み、等について話されました。



今年度の総会は、「手をつなぐ親の会」と「肢体不自由児者親の会」が統合する大きな節目の総会になりました。検討委員会を設置し、活動内容、会計、会則等 約1年間かけて協議してきましたが、今年度総会において承認され、新たに、障がいを種別で分けない『手をつなぐ親の会』として活動していくことになりました。

佐藤 礼子肢体不自由児者親の会会長の挨拶

今年度からは、新たに佐藤礼子さんを副会長に迎え、引き続き河野由美子会長のもとで活動していくことになります。会員の皆さん、活動への意見、要望をどんどんお寄せください!

河野由美子会長




総会の前後に海産物の販売!(事業部)

くきわかめのスープ(お湯を注ぐだけ!)、美味しーぃ!!


完売御礼。